名古屋からの帰り、夕方ちょっとだけツーリング。
まずJR新快速で蒲郡へ。
必要のない荷物は駅のコインロッカーへ入れて
廃線の噂される名鉄蒲郡線へ。
風光明媚な車窓の蒲郡線。
速度は意外と速く時速85キロで突き進む。
普通は名古屋から吉良吉田行きの急行に乗るのだろうが
折角なのでこの路線に乗車、詳しくは
30分ほどで吉良吉田駅へ。
乗り換え通路の先には西尾線急行名古屋行が待っているが
チャンとここで降りて自転車を組み立てる。
すでに15時を回っていて
日の短いこの時期走れる時間もあとわずか。
吉良吉田の駅をぐるっと回り込んで
矢崎川を渡る。
奥には蒲郡線の鉄橋。
そのまま河口まで川沿いに走って
蒲郡線の踏切を渡る。
三河湾(渥美湾)に出たら
後はできるだけ忠実に堤防の上を走るだけ。
これから先のルートがずっと見え隠れしている。
何度も岬-砂浜-漁港といったループが繰り返される。
今日は30キロくらいしか走らない予定なのでのんびり。
時々堤防が行き止まりになったりで多少うろうろと。
途中蒲郡線の踏切を渡ったり。
西浦温泉に差し掛かると今行程唯一と言って良い登りが始まる。
今日走ったコースが一望できる。
標高差50m少々の上り坂。
毘沙門坂という名前が付いているようだ。
温泉ホテル街を縫うように上るこの坂、
短いが斜度的にはかなり手ごわい。
この辺が頂上か?
ここからコンクリ舗装の急坂でまた下る。
こちら側は布袋坂と書いてある。
夕焼けの中を走る。
もうすぐ日暮れ。
形原漁港大橋(ブルーブリッジ)を渡る。
蒲郡市街や三河湾一帯が一望できる気持ち良い橋。
最後の鉄分補給。
蒲郡博物館のD51201号。
梅小路の200号機の僚友だったカマ。
蒲郡博物館は17:00で閉館しているが
このように後ろのオハフ332424と一緒に
外からも見ることができる。
そして無事蒲郡駅に到着。
コインロッカーの荷物を取り出して
特別快速で豊橋経由で新幹線で帰る。
もちろんこのアイスは必需品?
走行距離 32km
獲得標高 130m
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