愛南の紫電改展示館の開始時間に合わせて
8時半前にホテルを出発。
150mほど登って展示館前。
展示館一帯からは
紫電改が海底から発見された
久良湾が一望。
この見える範囲の左の木の陰当たりの場所で
発見されたそうで。
湾に並ぶ養殖いかだは真珠
1945年7月24日の豊後水道での
戦いで未帰還となった
松山343海軍航空隊の6機のうちの1機だそうで
遺骨などはなかったので誰の期待なのかは不明だそうで
この6名のプロフィールと家族の証言が
展示してあった。
家族の共通した思いは終戦まであと1週間で
まさかここまで来て戦死とはということでした。
ここから宇和島まではまっすぐ走ると
50キロもないのだが
昨日に続き国道をそれてリアス海岸をアップダウン。
一旦国道に出たところのスーパーでパンを買って軽く昼食。
崖っぷちを這うように道はアップダウンを繰り返すが
その崖は実は段々畑で
当然全部柑橘類、収穫はほぼ終了している。
第1目標はこの船越運河。
津島半島の海沿いを走って向かうと言え
2か所の急なアップダウンの末に到着。
船越運河を橋の上から見た。
そして半島の反対側を回って再び国道方面へ
反対側は意外に平坦基調で楽だった。
そして再び国道を離れて
港と町とその間の山をアップダウンを繰り返す。
何個かアップダウンを越えて遊子の街、
さらにもう一山超えてやっと
もう一つの目標の細木運河(旧いるか越え)に到着
こちらは船越運河よりさらに山奥?感いっぱい。
下から
そしてまた来た道を戻って遊子、
そして行きとは半島の反対側を通る。
反対側はすこしアップダウンはマシで
この辺では珍しいこんな砂浜も。
そしてその後は海岸沿いのグネグネ道なれども
大きなアップダウンはなく
17時ごろ無事に宇和島に到着。
ほづみ亭というところで宇和島の郷土料理を
まずは鯛めし。
鯛の刺身とわかめと出汁を生卵でかき混ぜて
ご飯にかけて食べる。
要するに鯛の刺身とわかめの卵かけご飯。
次にじゃこ天。
さつま揚げのようだけど要するにお魚ハンバーグ。
西日本らしく少し薄味なので
醤油かけてもOKだそうだ。
ということで今日も快晴の絶好のサイクリング日和で
1日無事終了。
明日はいよいよあの長い佐田岬半島へ!
走行距離 122km
獲得標高1730m
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