朝宿泊場所の滝川からこの新十津川まで
3キロほどのサイクリング。
札沼線の行き止まりのこの駅は
1日1往復だけしか列車が走っていない。
新十津川町は結構栄えていてにぎやかな街なのだが
何故か駅の周りだけ寂れた雰囲気。
首都圏でもこのくらいの駅はいくらでもあるのだが
いかんせん道民はまったく鉄道に乗らない。
地元園児に見送られて9:40に列車は出発。
途中、石狩当別で乗り換えて
札幌には12:15に到着。
すぐに自転車を組み立てて出発。
去年新たに市電が開通した区間。
道路の両脇に軌道がある場合
自転車はどこを走ればよいのだろう?
中島公園から豊平川沿いの
滝野上野幌自転車道で真駒内公園へ。
そしてこの少し先から札幌支笏湖自転車道になる。
ここは紅葉がすでに始まっている。
札幌支笏湖自転車道は国道453の側道として
支笏湖へ向かう。
が・・・7から10%くらいの連続勾配。
しかもサミットが4つもある。
3つ目のここが一番標高が高い。
約600m。
もう一つピークを越えて少し下ると
ようやく支笏湖が見えてくる。
この辺で歩道のようになった自転車道は消える。
そして支笏湖まで下ると
このように水面すれすれの高度を道は走る。
8キロほど湖畔を走り少し上って
支笏湖温泉を越えて少し走ると
6月に走った支笏湖公園自転車道に出た。
6月とは反対方向に走る。
そしてモーラップへの分かれ道。
ここから苫小牧支笏湖自転車道になる。
ちょっと荒れ気味に見える?
でも実際はそんなに荒れていなくて
そこそこ走りやすい。
時間的に少し急ぐと予定の列車より
1本前に乗れそうなので少し急ぐ。
モーラップの分かれ道から45分くらいで苫小牧到着。
無事1本前のS北斗20号に乗車。
慌ただしく2016最後の北海道サイクリングは終わった。
途中のセイコマでホットシェフのかつ丼を買うのは外せない。
今年はもう食べることができないので時間なくても買う!
列車が発車してすぐに食べてしまった。
そして新函館北斗から新幹線で北海道を離れる。
今日の宿泊は青森だ。
走行距離 80km
獲得標高 1000m
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