ソラシドセールで長崎へ。
定番の沖止め、雨の日はちょっとめんどくさい。
7:15帝国で羽田空港を出発。
そして一転して晴れの長崎空港。
10時前には準備完了出発。
大村湾沿いの国道を交通量は多いものの
景色は結構よくって楽しく1時間ちょっと走るって
片島の魚雷試験場跡を見学へ。
この島は陸繋島ではなく埋め立てて地続きにしたものらしい。
本部跡の建物と魚雷発射施設。
10分くらい歩いて島の頂上の観測所跡
魚雷試射ごここで観測したのであろうか?
少し前までは2回にこのはしごで上がれて眺望が利いたらしいが
今ではこの通り床が抜けて上がることはできない。
ハウステンボスもちょっとだけかすってみる。
そして13時前には佐世保到着。
この怪しい店で佐世保バーガー
このセットで1000円ちょっと。
マジでうまい。
ガードレールの支柱が佐世保独楽!
ここから世知原までは標高360mくらいの峠越えだが
ずっと10%近くが続く急坂
本当は旧道を行こうと思っていたのだが
最近できたトンネルで峠をパス。
トンネルの中もずっと世知原側への下りになっていて
反対から来たら結構大変そう。
一気に下って世知原。
道のわきに出炭ポケットがひっそりと。
旧松浦炭鉱事務所である世知原炭鉱資料館へ行ってみる。
炭鉱の立体地図とか模型などを期待していたがなかった。
マムシが出るから気を付けてと言われつつ
おっかなびっくり鉱口跡へ行ってみる。
一体は公園になっているのだが少し荒れ気味。
旧世知原線跡のサイクリングロードを通る。
世知原線と松浦線の分岐駅で
かつてそこそこの規模の木造駅舎があった(小学生のころにはあった)
肥前吉井もいまは松浦鉄道よしい駅と名前を変え
ひっそりとしている。
旧松浦線(現松浦鉄道)の石造りアーチ陸橋をくぐり
福井峠を越える。
福井峠を越え松浦に出てそのまま海沿いを走って平戸大橋へ。
平戸城下へ
この建物が天守閣かと思いきや
乾櫓という支櫓の一つだった。
天守台まで上がってみた。
ちなみにこの天守は鉄筋コンクリートの模擬天守で
実際には完成間際まで行ったが破却され
天守代用として先ほどの乾櫓が使用されていたそうだ。
ちなみに乾櫓も昭和30年代に再建の建物。
この二つの建物、狸櫓と北虎口門は江戸時代からのものだそうだ。
平戸城、債券の建物が多いとはいえたくさんの櫓があって楽しい。
今日はこのホテルに宿泊。
景色が見えない部屋ということで安かった。
はやはこんな感じだが窓を開けても隣の建物が見えるだけ。
あごだしラーメンを食べるべく夜の平戸の街へ。
城と石橋はライトアップされている。
なんと狙ってたラーメン屋は休みっぽい?
Googlemapでは営業中なのだが。
さすがに夜の地方の街じゃもう食事は食べれないかと
思ってたところホットモットがあってとんかつ弁当。
マツキヨもあった。
ホテルはこの歴史ある石段を登ったところにある。
明かりはついているとはいえ夜は少々怖い。
ホテルに着いた。
ホテル自体はかなり古いが
展望風呂と露天風呂の2か所の風呂があったり
まあまあ良いのではないか?
走行距離 113km
獲得標高 1500m
二日目へ続く


コメントする