より軽くてしかも日常使い出来るホイールが欲しくて
海外通販(wiggle)でポチってしまった
ホイールがついに届いた。
買ったのはY久保隊長(F4R)、熊チョイおやじ(F2R+F6R)に
触発されてしまったわけではないのだが(されてるかも)
FFWD(FAST FORWARD)のロープロリムのF2Rで
ハブはDTハブの240Sのやつ。
これが課税証明書。
自転車なので関税は無税。
通関に伴う消費税+地方消費税がかかり
関税がかからないので取られないはずの
通関手数料200円は何故だかかかった。
gigantex社製と噂されているカーボンリムは265gとの噂。
作りも丁寧でバルブ穴やスポーク穴周りなども
カーボン繊維のほつれはまったく見られない。
ちなみにFFWDのホイールはOEMのリムに
DTのハブを使ってそれをサピムのスポークで組んだだけで
FFWDはホイールメーカではなくって
実は単なる組み立て屋でその辺のプロショップと
大して変わらないことをしているだけ問話もある。
ただし組み立て精度は非常に高いのではと思う。
しっかりスポークテンションもかかってるし
当然のことながら振れも全くない。
フロントは20本スポークでラジアル組(サピムCX-RAY)。
190セラミック以外はニップルはブラスを使う堅さ。
でも実はスポークはDTエアロライトらしい。
リアホイールは24本スポークの4本組み(2CROSS)。
DTのハブはフランジ間がかなりナローなどで
ホイールの剛性はちょっと不安があるがいかがだろうか?
リアは630gで前後で1137g。
コリマミディアムの前後実測1350gから
一気に200g以上の軽量化!
FFWD特製のSWISSSTOPのイエローシューが
付属しているなんてなんて親切!
リムセメントリームバーでリムを綺麗にしてから
(こんなに黒い粉が出る)
リムセメントを2度塗りしてタイヤを張った。
タイヤはいつも通りVittoria CX。
今年から通称CX2からモデルチェンジして
CX3ともいえるモデルになった。
あの非常に使いにくい独自のアルミバルブは
1代で止めて通常にコアの外れるバルブに戻った。
もちろん履くのはコルナゴ史上最軽量のExtreme-C。
カーボンディープと比べると
ずいぶんすっきりとした印象になった。
自転車の重さも計ってみた。
ペダル付、メーター、ボトルケージ2つ、LEDテールなどつきのままでも
今までより200あまり軽くなってUCI最低重量違反の6.5kg。
もちろんUCIレースなんて出ることは
生まれ変わってもあり得ないので・・・・・。
乗鞍の抽選に外れてしまって今年は
今のところ出る予定のレースはなく
宝の持ち腐れか?
かっる~!
Wiggle見たらもう11s対応してるんすね。しかも結構安い!?
でもやはりシマノフリーは鉄ボディになっちゃうからカタログ重量より多少重くなりますね。このくらいの値段のホイールだったらレース専用にしなくても結構使い倒せて良いでしょう!