ジロで大活躍のヴィスコンティを見て欲しくなったわけではないが
買ったのはcatlike whisper delixe。
今までのはLASのスクアーロ。
格好は良いのだがあまり暑くないイギリスの
メーカーの製品のためかちょっと暑く蒸れる。
しかも5年目とあってだいぶぼろくなってきた。
何故これにしたかというと
ワイズでこれが半額以下の9800円で
セールしていたからである。
(しかもいろんな店で大量にあって
2か月たってもまだ売っているので・・・。)
帰りに買ったのでどうやって持って帰るかが問題。
かぶっていたMETをこのようメッセンジャーバックに
強引に突っ込んで(こちらのヘルメットのほうが薄かった)
箱は畳んで隙間に交換用パッドなどの備品を
突っ込んで、買ったcatlikeをかぶって帰った。
裏側。
穴は縦側にスリットで全部繋がっていて
頭とシェルの隙間に風が流れる仕組み。
実際にかぶって帰った感じでは
かなり風が通って結構涼しかった。
こうやって正面から見ると
このスリットに沿って反対側の穴から
向こう側が見える。
これはかぶっていても同様。
かぶった感じも深めの感じで結構良い印象なのだが
このサイズの調整方式はダイヤル式に比べて
少しめんどくさいがまあ一回決めちゃえば
そんなに動かすわけでもないから。
ただちょっと触っただけで動いちゃうのは良くない。
でもなんでこんなに安くなっていたかというと
このcatlikeって去年くらいまで並行輸入しかなくて
当然JCF(アマ車連)の公認シールは張っていないわけで
このヘルメットではJCF管轄レースは出れな買ったのだが
今年はこの後継製品のMIXINOなども含めて
正規輸入業者が決まったようで
JCF公認を受けることになったため
JCFシールのない旧製品が大量に出回った
というのが真相ではないかと思っている。
まあジロやツールでプロチームが何チームも使っているのに
変な話ではあるが。
当然ここ何年もというか20年くらいはJCF管轄のレースには出ていない
(あれツールド沖縄は?ヘルメットのチェックはなかった・・・)
ので何の問題もないし
出ることがあったら前のLASを使えばよいので。
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