最後に残ったのはカンパのホイール(ユーラス)の11速化。
うちにあるのはアルミスポークになった最初のモデルだが
シマノ11速用として部品販売しているFH-BUU015X1が
付くそうだ。
でもどこも売り切れでまったく同じものである
フルクラムのRS-113を手に入れてきた。
10速用と11速用のフリーボディを比べる。
スプロケのストッパーがかなりぎりぎりまで
後退しているのがわかるが
ボディの長さ自体は変わらないようだ。
さすがにシマノ用は強度的な問題からか
本体が鉄なので111gと結構重い。
外した10速専用は溝を深くして9速以前のフリーを
あきらめてまでアルミ化しただけあって
72gと39gも軽いのである。
フリーボディだけで39gも重くなるなんて複雑な気持ち!
最初はこの10速用のボディ売っちゃおうと思っていたが
もったいなくなってきた(すでに生産中止で市場にはない)。
メーカーは2013年式以外付くとは全く言っていないようだが
何の問題もなく組み付け完了。
シマノに比べてトップ側とフレームのクリアランスが
かなりぎりぎりのような気がする。
これで3セットのホイールと2台の車体の11速化が終了。
今回は使えるパーツはそのまま使ったが
徐々に9000DURAに変更していく・・
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かもね!
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