また朝ゆっくりし過ぎでお昼前の出発。
海沿いは比較的涼しいだろうという目論見通り
湘南大橋の温度計で12:30で29℃。
西湘バイパス沿いの太平洋自転車道を通って
小田原から箱根上るのに一番森が深い道を選んで
やはり暑い日にはこの足柄幹線林道は大正解。
全線ほぼ森の中で気温も大体27℃台であったが
それでもHCにはちょっと暑すぎなので
ペースはかなりゆっくり。
まだまだ暑いのでできるだけ標高高いところを長くとりたいと
丹沢山塊だとそれはかなわないので
どおしても最低限箱根と言うことになる。
そのあと国道に出ずに
別荘街を抜けて宮城野から碓氷峠へ
宮城野城址、碓氷峠は
別荘地と別荘地の間の小サミットで
はっきり言っていつの間にか通過する。
そしてガラスの森前で国道に出て
仙石原までひと登り。
大分ススキの穂が出てきたが
まだまだ人通りは少ない。
そして芦ノ湖湖畔の自転車遊歩道を通って元箱根。
さすがに箱根は涼しいが
例年だともう肌寒かったりする時期なのに
ウインドブレーカーさえ着る必要のない今年はやはりおかしい。
箱根峠までは標高差で100mちょっとで
斜度もそんなにきつくなくすぐにつく。
さすがに交通量はそこそこ多い。
箱根峠は雲の中。
箱根峠で国1から左折して伊豆スカイライン熱海峠方面へ
湯河原峠で雲が切れてきて下界が一望できた。
さすがに夕方の箱根の尾根はかなり涼しい(20℃)
湯河原峠当たりのここが今回のチマコッピ。
湯河原峠あたりから伊豆スカイライン熱海峠まで
緩やかな高原状の道は緩やかに下って
超快適な気持ちの良い草原サイクリング。
熱海峠からは熱海に向かってかなりの急坂な下りとなる。
秋のつるべ落とし、
いつまでも残暑が厳しいが季節は確実に進み
あっという間に日没は17時台になってきた。
熱海駅17時半、7月だったらまだ走れる時間だが
間もなく日没なのでここから輪行で帰る。
走行距離 104km
獲得標高 1400m
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