2年連続で半分の参加料とられてタオルと言う
仕方ないとはいえ詐欺にあったような気分だったが
今年はついに3年ぶりの開催が決定!
前日土曜日午後乗鞍着。
宿でNかのさんとTかださんと合流してちょっと試走と
思ったら土砂降りの雨が降ってきてちょっと待機。
1時間ほどで雨がやみ
三本滝くらいまで試走しようかと
試走はe-bikeで
どんな選手にも負ける気がしない!?
試走は休暇村までと言うことだった。
受付会場に戻ったらなんと今回は申し込んでないY隊長。
遊びに来たらしい。
そしてレース当日28日朝。
何と雨が降っている。しかもそこそこの降り
早い出発のTかださんは
雨の中出発していった。
しばらく宿で待機していたらほどなく雨は上がった。
会場に登っていく途中、なんと山頂方面も見えてきた。
会場に入るための検温待ちの列。
スタートはクラス(ゼッケン番号)ごとに
20分くらいの時間帯を設けて
その間に各自勝手にスタートしてくださいということ。
タイムはもうだいぶ前からチャンピオクラス以外
ネットタイム。
そしてそのままスタートへ。
各自ぱらぱらとスタート。
やはり一斉スタートでないと
集団が形成されないのでペースが非常につかみにくい。
悪く言えば混んではいるので
フリーで走るときよりかえって走りにくいくらい。
結局序盤の三本滝くらいまではレーススピードで
走れたがその後集団もないので
完全ツーリングペースになり
息も切れずに気持ちよく走ってゴール。
1時間35分台と言う完全に
今まで一番長くヒルクライムが楽しめた感じ。
まあ一般クラスで良いタイム出た人少ないのも
やはり一斉スタートじゃないのがかなり影響あると思う。
荷物は前日預かりなのでかなり不便だったが
まあ、コロナのご時世仕方がないのか。
とりあえず荷物を無事受け取って下山準備。
今回は山頂での密を避けるためか
各自大雪渓まで下ってから下山開始。
九十九折を続々と選手が上がってくる。
下山開始。
大雪渓も結局最近の例年通り
左上側の雪渓のみになっている。
折角信州の奥地に来たのだから
恒例の反省練。
でも今回は試しにe-bikeで
これだとそんなに負荷かけなくても良いので
良いクールダウンになるか?
野麦峠は災害のため展望駐車場までとなっていたが
自転車は峠まで行くことができた。
峠までは多少散らかっているが道路は崩落していない。
この通り通行止め区間の中なので
お助け茶屋も今夏はお休み中。
政井みねはここでああ飛騨が見えるといって
亡くなったという話だが
飛騨は見えそうですらない。
毎年ここでそう言っている気もするが。
今回は反省練第2弾も
帰りがけに権兵衛峠木曽側旧道を
さすが元国道だけあって幅の広い舗装道が
廃道のごとく続く、安房峠旧道と同じような感じ。
哀愁の廃バス停も・・・
5キロで標高差400mと意外に急だが
こっちはちゃんと電気の力は借りないで峠到着。
峠から伊那側はこのとおり通行止めとなっている。
ただ道自体は決定的な崩落などはなく
歩行者や自転車は通れるようなので
また機会があったら行ってみたい。
峠の広場とトイレなどはこの道の現役時代と
さほど変わってない印象。
峠から伊那方面の展望は良い。
ということで3年ぶり乗鞍はこれでお終い。
夏の行事はこれで終了。
来週からは秋の行事に。
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