いよいよ夏の最大イベントの日がやってきた。
今回は中央の渋滞が嫌なので
あずさで松本に行って
松本でレンタカーを借りてみた。
何故か越谷ナンバーだった。
でも何故か奈川渡ダムのずいぶん手前から大渋滞。
ダムまで30分かかった。
あとで聞いたところによると
乗鞍手前の2連ヘアピンの下の交互通行からの渋滞だそうだ。
17時までの申し込み間に合わないと困るので
奈川渡で曲がってスーパー林道経由で。
凄い遠回りだがたぶんそのまま渋滞にはまるよりましかと。
なんと会場近くで大雪渓でスキーをしていた群大君に会った。
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そして一晩明けてレース当日。
6度まで冷え込んだものの。
数年ぶりの快晴でのレースができそうだ
まだみんな元気なうちに。
スタート会場到着。
雲一つない絶好の大会日和で
山頂方面とゴール付近の道路もはっきりと。
そしてスタート。
悪魔おじさんも登る!
大雪渓を越えゴールまであと1キロ。
さすがに8月までスキーをしていると
準備期間が非常に少なく
今回も三本滝くらいまではまともに走れたけれども
そこからは相変わらずのツーリングペースで
この辺はキロ6分ペース。
まさに天空のゴール。
結果PBから11分遅れの87分台でのゴール。
まあ去年はもっと最悪だったので来年以降は
ここから再構築ということで。
そして
鶴ヶ池越しの空はもう秋の気配。
すぐに荷物を受け取って下山待ちの列へ。
タイム真ん中辺の選手たちがどんどんゴールしてくる。
そして下る。
大集団で下るのもHCレースの楽しみか?
まだ選手は続々と上ってくる。
槍ヶ岳(左端)から奥穂~前穂の穂高連峰を
正面に抱きながらの豪快な下り。
そして今年の夏ももう終わりだなというこの倦怠感とともに
みんな下っていく。
後ろでゴロゴロとすごい音がすると思ったら
アマンダにディスクホイールを履いたMずの選手が
そして会場に下りて即日発行の完走証をもらって
すぐに宿を引き払って乗鞍を後にする。
時間が早いため昨日の大渋滞のもとになった
交互通行も全く車がいなくてスムーズに通過。
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そして奈川に車を止め毎年恒例の反省練。
野麦街道を上る。
そしてお助け茶屋とあゝ野麦峠の看板の峠着。
そして松本でレンタカー返して
駅上?で松本丼。
卵とじに長芋を混ぜてあるそうだ。
そして帰りのあずさで反省会。
来年はまた80分切り復活を目指すぞ!
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