ほんとはかぐらでスキーのはずが
強風でまさかのクローズ。
折角新潟にいるのだから新潟を走ろうということで
妻有をグルっと。
ちなみにコースはサイクルイベントの
ツールド妻有から大幅にパクらせていただいた。
南に車をデポしてまずは国道405を上る。
津南から標高差350mのこの地点がサミット。
標高約575mは本日のチマコッピ。
この先は本当はまだ冬季通行止めなのだが
歴史的な小雪の今年は普通に車も通っている。
妻有はどこに行っても普通に千枚田がある。
ここも名もなき千枚田。
何の問題もなく松之山温泉に抜けれた。
そして松代へ
これは4月にできたはくたかの石のベンチ。
そして天地人でも使われた
星峠の千枚田へ。
少し反対側へ降りたところから。
ここまでくると観光客はほとんどいない。
そして国道353で松代へ戻る。
先ほどの405もそうだが
ほぼ全線1.5車線のなかなかの酷道っぷり。
いたるところにツールド妻有の
案内看板がある。
このあと道を間違えて
150mほど登り返す羽目になった。
途中でボトルの水もカラになってどうなるかと思ったが
何とか再びまた松代へ。
この家並みの中の出どれかが父親の実家だと思うがわからない。
そしてこいのぼりが泳ぐ中
やはり酷道の403号線を仙田へ向かう。
豪雪地帯の証であるスノーシェードの連続。
道の駅仙田。
もう16時なのですぐに折り返す。
そして坪山峠からは妻有一帯を一望
ここまでは仙田から300mほど登る。
一気に下って十日町のはずれに出て
信濃川を渡るのだが
この辺から暴風と言ってもよいような
凶暴な向かい風が。
なんとか日暮れ前に津南に到着。
走行距離109km
獲得標高2400m
やはり恐るべき妻有。
長い坂はほぼなかったのに上りと下りだけしかなく
半日コースなのに2000m越え!
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