前編からの続き
昼食中一旦上がっていた雨も出発しようとするとまた降ってきた。
千倉林道への入り口。
これは入ったところから
国道を振り返ってみたところ。
そして国道から曲がってから
集落の中を2キロほど走ると
本日のハイライトである千倉林道に入る。
この辺で再び降り出していた雨も
遂に完全にあがった。
1キロちょっとで最初のトンネル。
もちろん中は真っ暗で
ライトは必携!
さらに2キロほど登ると
二つ目のトンネル。
これは完全に手掘り+モルタル吹き付けの原始的。
二つ目のトンネルをサミットに
林道は緩やかに下る。
こんな竹林の中を走ったりして
非常に雰囲気の良い林道。
ただ雨の後で路面はかなり散らかっているが。
やがてすぐに畑の集落に入り
安房グリーンラインを横切ると
道は畑林道へとなる。
道はバイパスともいえる安房グリーンラインと
絡みながらどんどん山の中へ入っていく。
再びグリーンラインを横切る。
反対側の2号の入り口は少しわかりにくい。
その後道は急激に勾配を増してゆく。
そして限界に近い激坂のあと
このような荒々しい高くて狭まい
切通しの奥に素掘りのトンネル!
少し怖い!
当然ライトを点けねば走れないほどの
真っ暗なトンネルを抜けると
バーンと目の前に太平洋!
ちょっと曇りがちだが・・・。
ここからは県道86号を通って館山へぬけ
そのまま海沿いに金谷港まで
行きとはうって変わって
日射しの回復した海を見ながら
のんびり帰った。
今回はシュワルベのマラソン26×1.25をチョイス。
同じ1.25でも秩父までの
パセラは走りはそこそこ軽いのだが
オフロードはまったくだめで
パンクなども多かったのに比べ
走りは結構重めだが
オフロードでもそこそこ大丈夫そうだった。
キャンプなどの重装備の時には
今まで通りにロードランナーの26×1.5にするが。
走行距離 140km
獲得標高 950m
コメントする