激坂２題－明神峠とあざみライン（4/28)

山北から先はいつものように246旧道。

駿河小山のセブンにはこのように自転車スタンドが。
他にも町営で工具の貸し出しを行っていたり
街でサイクリングを奨励している模様。

１０％勾配の続くアプローチで
散々疲れた末に
明神峠への急勾配が始まる。

そして後半に現れるウィリー坂。
写真だとあまり勾配感がないが
おそらく20%くらいあるはず。

明神峠通過。
まだまだ激坂は続く。

ここは１６％となっているが
そんなものか？

一旦神奈川県に入ると勾配も普通の峠道になる。
そして一連のサミットの三国峠。
ここは神奈川山梨県境。

富士と山中湖を望む定番地点。
やっと桜も咲き始めた。

山中湖を通過して籠坂峠を越えて
須走へ下る。

そしてあざみライン突入。
富士へ向かって桜並木の中の1本登り。
勾配はゆるく見えるが１２％ほどある。
幾多の峠を越えてきてすでに足は限界。

激坂祭り！

蛇行しまくりで5合目に到着。

さすがにこんだけ峠を越えてから
あざみを上ると1時間半はかかる。

今年の富士は例年になく雪が多い。
寒くならないうちに急いで御殿場へ下る。
今回は大して子がなかったので最高速度81.6km/h。

御殿場から長尾峠を越えて
足柄幹線林道を通って小田原に抜けるつもりだったが
時間も遅くなって途中で暗くなりそうだったので
ルート変更で新松田まで走っておしまい。

何故新松田かというと
御殿場線は本数も少なく2両編成で混む上に
スイカなども使えずに切符買うのがめんどくさいから。

走行距離　１６５ｋｍ
獲得標高　２７５０ｍ