奇しくも去年と全く同じ日米開戦の日になった房総ツーリング。
去年と同じ久里浜港7:20発のかなや丸。
去年より自転車もバイクも多いような気がする。
2隻体制になった東京湾フェリーは
毎ダイヤ東京湾のど真ん中ですれ違う。
去年ほどではないが白波発つほどの風。
去年と違うのは危険な南風ではなく
冬の北風で漁船も出ていること。
金谷港から強風の中ちょっと走って
道の駅きょなんで待ち合わせ。
今年は永〇さんが初参加。
今年だけでもHCを15レース位出場している
生粋のクライマーらしい。
そして峰岡中央林道へ。
結構紅葉が盛りで綺麗なのだが
新メンバーのためか
結構高速で牽いてくれるようなローディーがいたためか
またいつも起きがちなトラブルもなく
過去にないペースでアッと今にピークを過ぎる。
そして海へ向かって一直線に下る峰岡林道のクライマックスへ。
イマイチ天気が良くなくて海と空の区別がわかりにくい。
天津から清澄養老ラインに入り
清澄山まで6キロ300mの登り。
ハイライトはこの九十九折の急坂。
右のループ橋はもう何年も工事やっているが
なかなか開通しない。
今回は昼食もかねて
清澄養老ラインの分岐からさらに上って
清澄寺まで行ってみる。
清澄寺の大杉と間違えてその辺の杉の写真を撮る人!
それでも十分大杉だが。
今年は去年と比べてどこもイマイチな紅葉だが
ここ清澄養老ラインは結構良い感じ。
亀山湖畔はこんな感じ。
今年は赤は悪くないのだがその他の黄色などの
色付きがパッとしない感じだ。
いつもは時間がなくってオミットするのだが
今日は時間もまだ早いので
鹿野山へ上ることにする。
秋元からのこのルートはかなりの激坂系。
やはり永〇選手は速い!
いつもだとここで別れて上総湊経由で
金谷港まで帰るのだが
時間も早いので熊チョイおやじおすすめの
紅葉ロードを通って横根峠経由で替えることにする。
確かに紅葉がきれいなのだが
やはり房総的箱庭的スケールなのは否めない。
そして紅葉の中を最後ちょっと上って
横根峠に出てそこから保田まで下って
保田で二人と別れて金谷港へ。
金谷港には15:45に到着。
今回はのほぼノントラブルの上
休憩も少なかったので予想以上に早く着いた。
余裕で16:20のしらはま丸に間に合った。
でも結構この便混んでいる。
総走行距離133km(久里浜駅-久里浜港の往復なども含む)
獲得標高 1850m。
日に短いこの時期の遠出ツーリングの割には結構距離伸びた。
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