転回場とおぼしき広場の先には
こんなトトロの入り口状態に・・・
いよいよ小松原林道第2幕へ突入。
そして藪漕ぎしながらの進行になる。
ただ路面はそんなに悪くはなく
ほぼ100%乗車可能。
そして釜川本流を渡る橋。
この橋の先は・・・・・
当然また藪藪藪。
結構路面も岩屑で荒れてきた。
それでもまだほぼ100%乗車可能。
山サイと思えばこの乗車率は
すごく快適な部類に入る。
藪がちょっとウザいものの
道の難易度はまあまあで結構楽しく乗れる。
道が尾根を乗り越す場所は
こんな感じに広場になっていて
明るくなる。
そしてこの林道がすべてのエンジン付きの車両を
拒むことになった決定的なな路盤崩壊地点に到着。
恐らく今年の梅雨期の崩落ではないかと思われる。
右側は谷底に向かって一直線。
真ん中の細い通路上のところは
下がえぐれていて草や根っこでかろうじて残っている状態。
左側はこの通路がせき止めているかのような沼状態。
はっきり言って歩きでもかなり慎重さを要する状況だが
1台のオフロードバイクのわだちが1本通過している。
よく見ると2本?
そろりそろりと通過。
でも少しビビッて沼側を歩いたので
靴が泥にはまってしまった。
沢の対岸を見るとこの林道の続きがくっきりと。
よく見ると有名なケルンや天空の木が見える。
あそこまで行けばほぼ完抜になるというわけか。
崖崩れの跡のような場所を通ったりして
いよいよ荒れの様相が激しくなってくる。
そして3つ目の路盤崩壊地。
先ほどまであったオフロードバイクのトレールは
あきらめて引き返したのかこの場所は通過していないようだ。
崩壊は谷底へ一直線で落ちたらやばそうだが
谷の紅葉はこのようにものすごくきれい!
対岸はるか上には先ほど見えた林道の続き部分が見える。
そしてこの道だか何だかわからない区間、
実は清水沢の真上である。
橋なのか暗渠なのか全く不明。
そして4つ目の路盤崩落地点。
対岸に見えるのが先ほどの3つ目の地点。
そして荒れの具合はもはや完全に山道のレベル。
写真ではわかりにくいが
水の流れた後の溝はかなりえぐく
また周りの路面もかなり柔らかくなってきて
ずいぶん走りにくくなってきた。
でも押さなければならない場面は
あまりない。
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