朝の苗場地区は雨が降っていて
出発が遅くなってしまったので
チョット端折って標高900mちょっとの
このかぐらゴンドラ乗り場からスタート。
スキー場オープンまであと1ヶ月弱。
圧雪車の整備中。
苗場地区と打って変わって快晴で
雨の降った形跡もない。
和田小屋へ向かう道を1.5キロくらい上り
この場所で右へ折れ、小松原林道へ。
それにしても紅葉が真っ盛りである。
そして道はゲレンデ(ゴンドラコース)を横切る。
かぐらの秋は短い。
あと1ヶ月もすれば
ここは真っ白に雪化粧される(希望)。
そしてしばらく舗装路が続くが
やがて綺麗なフラットダートが現れる。
そしてちょっと下りそ外ノ川を渡る。
何故か左の欄干は取り外されている。
雪捨ての関係だろうか?
そして200mほどの標高差を登りつめると
この高石沢林道との分かれ道になる。
この辺で林道はいったんピークになり
この後はほぼ等高線上を
行ったり来たりを繰り返し
沢と尾根を交互に越えていく。
時々現れた舗装区間も全く現れなくなり
このよう気持ちの良いフラットダート区間が続く。
雁ヶ峰から高石山へ続くこのスキーのオフピステでも
有名な尾根を回り込むと少し荒れてきた。
送電線の巡回路を兼ねているこの林道は
比較的整備が良いという話だったが
少し様子がおかしい。
そしてこの足尾川に架かる橋は
欄干が左右ともなくなっている。
ああ、やっぱり。
本日1つ目の路面崩壊地。
やはり先ほどの高石沢林道からこの間の区間は
送電塔もないことからしばらく車が通っていないらしい。
この先の送電線の巡回は
反対側から行っているのであろう。
その後は道もきれいでたいした苦労もなく
この田代林道分岐へ到着。
田代林道から1台のオフロードバイクがあがってきた。
初めて会う車両だったのでお互いにちょっとびっくり。
バイクは迷うことなくかぐら方面へ曲がっていった。
ここからは送電塔も田代林道のほうへ行ってしまうので
この先直進方向の小松原林道は放棄されているらしく
相当荒れているという噂。
最近では完抜(反対側に通り抜けること)をした
車両は皆無に等しいという噂。
そしてこんな感じで道は沢を横断し
(沢の部分は道が流されないようにコンクリになっている)
紛らわしいY字分岐を左方面へ登っていくと・・・
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