紅葉の小松原林道完抜 (10/27) その1

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 朝の苗場地区は雨が降っていて
出発が遅くなってしまったので
チョット端折って標高900mちょっとの
このかぐらゴンドラ乗り場からスタート。
スキー場オープンまであと1ヶ月弱。
圧雪車の整備中。
苗場地区と打って変わって快晴で
雨の降った形跡もない。

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 和田小屋へ向かう道を1.5キロくらい上り
この場所で右へ折れ、小松原林道へ。
それにしても紅葉が真っ盛りである。

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 そして道はゲレンデ(ゴンドラコース)を横切る。
かぐらの秋は短い。
あと1ヶ月もすれば
ここは真っ白に雪化粧される(希望)。

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 そしてゲートである。
いよいよ小松原林道の第1幕が始まる!

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 そしてしばらく舗装路が続くが
やがて綺麗なフラットダートが現れる。

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 そしてちょっと下りそ外ノ川を渡る。
何故か左の欄干は取り外されている。
雪捨ての関係だろうか?

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 そして200mほどの標高差を登りつめると
この高石沢林道との分かれ道になる。
この辺で林道はいったんピークになり
この後はほぼ等高線上を
行ったり来たりを繰り返し
沢と尾根を交互に越えていく。

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 時々現れた舗装区間も全く現れなくなり
このよう気持ちの良いフラットダート区間が続く。

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 雁ヶ峰から高石山へ続くこのスキーのオフピステでも
有名な尾根を回り込むと少し荒れてきた。
送電線の巡回路を兼ねているこの林道は
比較的整備が良いという話だったが
少し様子がおかしい。

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 そしてこの足尾川に架かる橋は
欄干が左右ともなくなっている。

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 ああ、やっぱり。
本日1つ目の路面崩壊地。
やはり先ほどの高石沢林道からこの間の区間は
送電塔もないことからしばらく車が通っていないらしい。
この先の送電線の巡回は
反対側から行っているのであろう。

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 その後は道もきれいでたいした苦労もなく
この田代林道分岐へ到着。
田代林道から1台のオフロードバイクがあがってきた。
初めて会う車両だったのでお互いにちょっとびっくり。
バイクは迷うことなくかぐら方面へ曲がっていった。
ここからは送電塔も田代林道のほうへ行ってしまうので
この先直進方向の小松原林道は放棄されているらしく
相当荒れているという噂。
最近では完抜(反対側に通り抜けること)をした
車両は皆無に等しいという噂。

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 そしてゲート。
まだ轍ははっきりしている。

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 そしてすぐにこんな怪しい雰囲気になってくる。

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 そしてこんな感じで道は沢を横断し
(沢の部分は道が流されないようにコンクリになっている)
紛らわしいY字分岐を左方面へ登っていくと・・・


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転回場とおぼしき広場の先には
こんなトトロの入り口状態に・・・

いよいよ小松原林道第2幕へ突入。

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