4ヵ月待ってやっと来た。
COLNAGO C59 ITALY150TH記念モデル。
久しぶりの新車だし
どうせ1,2年で手放すこともないだろうから
ということでせっかくだから
思い切って限定カラー。
世界限定150台だそうだがそんなに売れるのだろうか?
電動DURA仕様もあるのだが
電動変速ってなんか越えてはいけない一線を
越えてしまってるような感じもするので
通常のワイヤー仕様をオーダーした。
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限定モデルなので当然正規代理店経由のもの
ご覧のようにNBSの保障と正規代理店シールも付いていた。
あとはイタリア製造COLNAGOおなじみの小冊子。
通常モデルだったら今時は
海外通販で4割引き以下で買えるのだが・・・
限定モデル(注文生産に近い)ということもあり
定価+1割相当のパーツサービスということで。
今回はSTIとブレーキのみ79DURAを付け
残りはC40から78DURAを移植した。
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このイタリアマーク実はシールではないという話だが
本当にそうなのかちょっと微妙。
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ヘッドのCOLNAGOマークにもちゃんと
made in ITALY の文字。
このマークモデルや年式によって
微妙に異なることで有名だが
このマークはクローバーがボカシになっている。
ステムは新生ITMのDRACO。
ITMは一時倒産したが去年くらいにまた復活した。
やっぱりイタ車にはITMが似合う。
シートポストもITMのUNIKO。
ただし下10cm位カットしてもらった。
ハンドルバーはアルミの旧ITMのミレニアムOS。
ペダルはKEOMaxコンタドール仕様。
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ブレーキワイヤーはアウターごと
フレーム内を見た目通りすっきりしている。
この処理何だか昔のオーダーランドナーみたいだ。
ただし好みの問題でメーターがワイヤードなので
そのコードが結束バンドでとまっていたりするので
イマイチ美しくないのでそのうちに
メーターはワイヤレスにしようかとは思っている。
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写真がぶれてしまっているが
今回はこんなタイプのチェーンウォッチャーを
付けてみた。
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そして恒例の体重測定。
メーターやポンプやフラッシングテールまでつけたままで
しかも手組ホイール(reflex)で7.5kg。
コリマを付けて計ったら他はそのままで7.1kgだった。
まあ手組ホイールとコリマの重量差と言ったらそれまでだが。
全く軽量化を意識していない仕様であるが
これでちょっと計量パーツを付ければ
簡単に7kgを割ること確実で
C59って見かけの割には意外と軽い自転車であったのだった。
ただ今のコルナゴ、限定塗装といっても
完全ハンドメイドの塗装ではないし
昔のマスオリのような感動は全くない。


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