何年か前の円高の時に大量に買いだめていた
チューブラータイヤがなくなったので
何年かぶりにチューブラーを買った。
前回の円高の時にはみるみる安くなった輸入タイヤが
今回の円高ではなぜだか高止まりのままなので
新品をこの価格で買うのはなんだか嫌なので
今回はヤフオクで中古に手を出してみた。
買ったのはVittoria CORSAエボCX-2
100km使用が2本と300km使用が1本に
80mmのバルブが2本付きで金額は
新品価格の半分といったところ。
今年モデルチェンジしてCX-2となったこのタイヤの
売りの一つのバルブの交換システム。
インプレでは肯定的な意見が多いが
本当だろうか?
今までの延長バルブが使えなくなり
他のメーカーの延長バルブと互換性がなくなり
しかもこのバルブ2本で3000円近くという
今までの延長バルブに比べて
3倍以上もの超スーパーボッタくり価格。
しかもロングバルブで使う人は永遠に短いバルブを余らせ続け
それは使い道がなく捨てるしかないという
超スーパー反エコな仕組み。
インプレなんかで言われているほど
バルブの中継ぎ延長に対する優位性もあまり感じられない。
実のところ今回ヤフオクで中古を買ったのも
この延長バルブが付いているというのにひかれたからである。
最近多いのがこのようにチューブラーテープで
タイヤを接着しているやつ。
手前側が剥がしたところ。
このチューブラーテープという代物は
張るときは多少楽かもしれないが
剥がすときは超最低な代物。
だいたいこのようにタイヤにそのまま残る。
これを剥がすのは一苦労。
今回は3本だったから・・・・・・
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