奥多摩湖-柳沢峠-笹子峠旧道-松姫峠-奥多摩湖
奥多摩湖でInner-Lowのメンバーと合流。
あゆと熊チョイさん以外は勝沼でワイン祭りへ。
まずは柳沢峠へ。
やくぼ隊長ががんがん上っていく。
「こんな飛ばして頂上まで持つんですか?」
と聞いたら行ける所まで頑張るという事。
とりあえず付いていく。
おいらん淵を過ぎてキャンプ場のところで
終了となったらしく後続を待つことにして休憩。
でもヤスさんが来ない。とりあえず出発する。
熊チョイさんとしゃべりながら登ってたらやくぼ隊長復活合流。
3人でしばらく登るが飽きたのでヘアピンのところで
ちょっと揺さぶりをかけるとやくぼ隊長簡単に脱落。
あまりにも予想外だったので熊チョイさんの前30mくらいのいやな場所に。
にらみを利かされてなすすべもなく頂上直前で並ばれた挙句
ゴールスプリントで負けました。
柳沢の下りを熊チョイ、もりもり、あゆの最強メンバーによる
アウタートップ踏み倒しで勝沼まで下り
ワイン組とお別れ熊チョイさんと刺しに。
結局やすさんは最初の集合場所で会ったきり
本当にいたんだろうか?まさか幻?
補給をしそこなったので笹子峠は休戦状態で16km/h。
一応峠手前でアタックかけて第2山岳はゲットしておいた。
笹子を下り国道に出てからは大月までの緩い下りを
45km/hキープで先頭交代し時間を稼ぎ
いよいよ最終山岳の松姫へ入る。
後ろを走る熊チョイさんに
「とりあえずダムまでこのペースで良いですよね」
と聞いたら
「もうちょっとペース落としてエ」とのこと。
さっきの高速ローテが足に来てるらしくダム手前で後ろ見たら
かなり離れてたのでダムで休憩を入れて仕切りなおしということに。
ただ日没時間が迫ってることもあり
ゆっくり出来ないので早々に出発する。
ループトンネルを過ぎ上を見ると
幾重にも重なった九十九折の道が見えかなりのプレッシャー。
だんだん紅葉がきれいになってくるがあまり見ている余裕もない
ヘアピンから下を見るとかなり下で熊チョイさんが蛇行しつつ・・・。
それを見て山頂で待つと寒そうだから
ちょっとペースを落としたら急に足が終了し
9km/hでしか走れなくなってしまった。
こちらも蛇行しつつ最後のヘアピンを越えて
ラストスパート・・・・といっても15km/h。第3山岳もゲット。
うら寂しい頂上で10分ほどで熊チョイさんも到着。
夕闇迫る峠道を奥多摩までフルアタックで帰ったのだった。
日の短いこの時期、やはり時間との戦いだった。
走行距離140km、獲得標高3000m
お疲れ様でした、ワインを堪能しつつ気にかかっていましたが無事到着してよかったです。
天国の丹波渓谷?、地獄の松姫峠!乙カレーさまでした。マジに「引退」の2文字が浮かんだサバイバル山岳ツーリングでしたよ~(苦笑)しかし、こうも平地やupdownが弱いとは・・(トホホ)来年は雛鶴~鈴掛~猿橋~旧甲州街道辺りの<スピード錬>で揉んでくださいませ。。 ps 沖縄ガンバッテくださーい!
>くぼっち@隊長殿
隊長は距離走ってるだけあって今年は絶好調ですね。おかげで山岳隊は柳沢で足を使いすぎて後半メロメロでした。
>熊チョイ@コルナゴ部隊長さん
柳沢の頂上直下で後につかれた時は蛇に睨まれた蛙ごとくもっと行けるのに何も出来ませんでした。後なにげに夕闇迫る松姫のスーパーダウンヒルも楽しかったであります。沖縄で今シーズンは一区切りですがまた来年もしくは冬のスウィーツよろしくです。