標高1200mくらいから上は紅葉が始まっている。
今年は全国的に紅葉が遅いらしいが
ここも少し遅れ気味か?
今日は珍しくTかださん絶不調で
ここまでも全くペース上がらず。
ついに金峰温泉でリタイヤ。
といってもすでに獲得標高は1000m超えているが
となれば急がなくては今日は完走ままならないので
高田さんと別れて単身焼山峠へ
ここからクリスタルラインへ
乙女高原
この先クリスタルラインは災害復旧工事が終わらず
このまま冬季閉鎖となるみたいで
迂回ルートが整備されていた。
水ヶ森林道-荒川支線(間伐)←普段通行禁止-奥千丈林道
のルート。
水ヶ森林道をほんの少し登ったところが今日のチマコッピ。
標高で1800m弱。木賊峠より高い。
水ヶ森林道は尾根上を走るため景色が抜群だった。
まずは富士山。
金峰山をはじめとする奥秩父の山と
その山頂越しに北岳をはじめ南アルプス白峰三山
荒川支線(間伐)に入っても景色は良い
う回路の看板
クリスタルラインに復帰して黒平から
木賊峠へ標高差約500mの登りが始まる。
木賊峠が近づくと視界が開け
金峰山と瑞牆山が!
13:30頃やっと木賊峠横着。
ここまで店はおろか自販も金峰温泉から全くないので
はやく昼食が食いたいので先を急ぐ。
木賊峠からの下りも紅葉がかなり進んでいる。
木賊平のあたりも最近大分伐採が進んで
数十年前の高原風景色の視界が戻りつつある。
下りきってこの分岐は
増冨ラジウム温泉のほうへは下りずに
右折して再び上る。
登りきったところの先が瑞牆山荘。
ここでやっと昼食、今日はオリジナルカレー。
腹も満たされたところで今度は日没が気になる。
この時期日没は16時台で山の中にいられる残り時間は少ない。
黒森まで下って信州峠へ登り始める。
登り口から黒森の集落越しに最後の瑞牆山の雄姿。
3キロで300mほど登る結構急な信州峠は
相変わらず峠の標識が何もなく舗装の色が変わるだけ。
山梨側は荒れた舗装、信州側はきりな舗装。
信濃川上まで一気に下ってそこから野辺山までだらだら上り。
今度は八ヶ岳に向かって登る。
そして野辺山でちょっと鉄分補給。
短いけど意外と急な天文台の道を登って平沢峠へ。
赤岳の大展望が!
ちなみにここは日本海側と太平洋側の分水嶺にもなっている。
ここから明野に向かって一気に下る。
最終的には標高差1000mの下り。
今度はさっきとは違う角度で南アルプス。
今度は主役が甲斐駒ヶ岳。
日没も近い。
18時前無事韮崎駅到着。
予想通り最後は暗くなったが。
すぐに指定席を確保してから
輪行してあずさ50号で帰る。
走行距離 116km
獲得標高 3050m
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