苗場からの帰り 沼田から根利、黒保根、大間々から赤城駅へ(9/8)

| コメント(0) | トラックバック(0)

20240908_081656.jpg

日曜8:30の苗場、

気温23.6度(ガーミン)でこの時期の苗場の朝にしては少し暑い。

20240908_083604.jpg

三国峠

20240908_094640.jpg

沼田駅

激坂系の滝坂を超えて片品川沿いの県道62号へ

今日もすでに34度(ガーミン)

しかも以上に湿度が高い。

20240908_105543.jpg

赤城北面との分かれ道の南郷温泉で少し早いが弁当。

温泉施設にレストランもあったが

11時からだったので売店で赤飯ととうもろこし

20240908_120440.jpg

県道をサミットまであと4キロほど残したところで

ちょっと谷へ下って根利の集落。

そこに林野庁の沼田のちょっとした保存施設があって

その一角に森林鉄道の保存場所があったので寄ってみた。

今日はなんと保存会の活動日で

いま手作業で機関車の並び替えが終わったところ。

受付して(ノートに名前を書く)中へ。

なんと保存会の方のマンツーマン(と言うより説明している人の方が多い)

の解説付きで車両の見学ができた。

20240908_120957.jpg

このボールドウインは置戸からやってきた3号機。

この車両からここの保存活動が始まったそうで。

いまでもピカピカで目標は蒸気運転だそうで

ただパイプなど見かけはきれいでもあちこち蒸気漏れも激しいそうなので

前途はまだ多難だそうで

20240908_121451.jpg

この内燃機、元王滝の米国ホイットカム社製で

恐らく日本にはもうこの1両しかないかもしれないそうで

4t機なのでとってもかわいい。

20240908_122131.jpg

ンボールドウインの後ろの客車は

元木曽の最大級の木造客車で

木製の台枠に丈夫そうなボギー台車を履くお馴染みの形。

20240908_122030.jpg

アクリル板で保護してあって見えにくいが

座席の後ろのスペースに台枠のトラスがせりあがる構造。

このトラスで車体の重さを支える。

20240908_125539.jpg

森林鉄道はあまり詳しくはないが

もう本当に熱い解説で時間も無くなってきたので

また次回きますということで後ろ髪惹かれつつ

再びヒルクライム。

この辺までくるとようやくHCに適した気温になってきた。

ただ湿度は相変わらず不快なほど高い。

直ぐにこの道の名もなきサミット

と言っても標高1000m越えで

ここから大間々まで700m以上下る。

20240908_135756.jpg

大間々駅前のわたらせ渓谷鉄道のNDCの保存車。

この仲間、苗場行く途中の月夜野インター近くにも

2両も保存されていたりする。

20240908_140256.jpg

14:00過ぎ赤城駅到着、

ちょうど予約の1時間前のリバティが発車するところ。

急げばこれにも間に合った。

20240908_145419.jpg

15:03発のリバティは3両編成で

桐生から満席になった。

20240908_145620.jpg

荷物置き場も最近の超巨大トランクにマッチした大きさなので

横置きの輪行袋もこのようになんとか置ける。

20240908_150512.jpg

発車まで時間もあったので

駅そばのベイシアでかつ丼買ってきて車内で食べた。

これ299円。ベイシア最強!

走行距離

93.5km

獲得標高 1250m

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://ayu2.com/MT/mt-tb.cgi/2737

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.9.9