昔は大勢いた乗鞍HCの参加メンバーも
年々減ってついに3人だけになってしまって数年。
その練習会ではないけどその3人で走りましょうと
去年秋の北海道から始まった弾丸企画。
今回は伊豆大島、8日金曜日22時晴海ふ頭発のあるびあ丸。
船はレインボーブリッジと
週末は横浜寄港するのでベイブリッジも潜る。
とりあえず作戦会議!
朝6時に大島岡田港到着。
今日は富士山が良く見えるが少し寒い。
6時半過ぎ出発、
まずは島北部のパワースポット泉津の切通しへ。
そして大島公園。
ツバキ祭り開催中の期間だが
もう花は最終盤の様相。
名残りのツバキと大島桜。
そして大島一周道路は島東部にかけて300m位まで登る。
そのピークあたりに唯一車両で入れる裏砂漠への入り口がある。
グラベルロードのTかださんn切り込み隊長でスタート。
今回はロードバイクにグラベルキングSKの26Cを履かせてきた。
締まった2ミリくらいの火山灰の砂の緩い上り坂。
中段くらいまで登ると後りに海が見えてくる。
車両で入れるのはここまで。
もう裏砂漠の入り口。
ここから三原山山頂までひたすら砂漠が続く。
一応ここ東京都。
そして波浮港に向かってどんどん下っていくと
筆島の展望台。
もともと大島本島がなかったころからあった火山島で
隣に大島ができて浸食されてここだけ残ったそうだ。
そしてアンコ椿の石碑がある波浮港の展望台。
もちろん波浮港には立ち寄る。
波浮港にあるコロッケや、知らなかったけど有名らしい。
そして一周道路整備の時に出てきたというバームクーヘン地層。
ちなみにこの湾曲は隆起歪曲でできたわけではなく
元々の地形に火山灰が積もって出来たものだそうだ。
元町の中華料理屋で半チャーハンとワンタンセット。
このボリュームで1100円。
昼食後、御神火スカイラインを登る。
三原山登山道路と比べても景色は格段に良いが
激坂具合も格段に
大島元町の町と海越しに左が伊豆天城山、右に富士山
御神火茶屋前の山頂口に到着。(標高約550m)
今日は朝早く着くさるびあ丸で来たので
噴火口まで歩く時間がある。
30分弱で噴火口淵へ
1986噴火で溶岩流が避けて通ったという
軌跡の鳥居。
左の高みが元々の最高峰の剣ヶ峰
右が1986噴火でできた現在最高峰の三原新山。
その手前が噴火後新しくできた竪坑状火孔
目の前の平原は噴火の時に噴火口をいっぱいに満たした
溶岩が固まったものだそうだ。
そして同じ道を下って御神火茶屋へ帰る。
画面の左端が御神火茶屋。
目の前の平原は三原山のカルデラ。
海の向こうは富士山。
そして今度は三原山登山道路で下るのだが
途中新火口展望台で名残りの三原山。
元町からサンセットパームラインを通って
島1周をして元町港へ帰ってきた。
帰りはジェットホイールで久里浜へ。
行きは一晩かかったけど帰りは1時間。
あっという間に久里浜港へ、船はさらに晴海へ向かって去っていく。
JR久里浜駅2キロほど走って
横須賀線で反省会
走行距離 71km
獲得標高 1670m
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