西明石に前泊。
早朝明石のジェノバラインまで少々走る。
淡路までのジェノバラインは途中135度線を超えるらしいので
子午線ライン。
土日は平日より便数が少なく
朝6:30発が始発。
思ったより大きな双胴船が入ってきた。
後ろのデッキにに自転車置き場のようなラックがあり
このように自転車を固定する。
バイクも自転車も満車で淡路島へ出発!
子午線をいつの間にか渡って
明石海峡大橋をくぐる。
15分弱で淡路島岩屋港へ到着。
アワイチの自転車も観光では重要なのか
あちこちアワイチの文字が目につく。
午前7時少し前、早速アワイチ開始。
定番の時計回りでスタート!
列車(走っている自転車のグループ)も多数あるので
スピードのあった列車に乗らせてもらうなりなんなりで
ペースはつかみやすい。
折角なのでホテルアイガビーチのこの看板で写真撮影。
美しい松林の洲本の大浜公園。
湾をまたぐ大橋が特徴の由良の街で
いよいよ50キにも及ぶ海岸線の平地は終わって
道も南淡路水仙ラインとなり70-130m位の
小峠が連続するようになる。
先ほどまでとは打って変わって
厳しい様相の地形に
途中電動アシスト自転車(eバイクではないクロス電アシ)に
あっという間にぶち抜かれる。
途中スイッチを切ったり入れたりすれば
電池二個でアワイチできるそうだ。
水仙郷のアップダウンを越えて下りきると
また10キロほど南淡の海沿いの平地区間
福良港の道の駅で一休み。
ここから再び山岳地帯へ。
ついに鳴門海峡が見えてきた。
でも結構下っちゃうなぁ。
大鳴門橋で自転車は行き止まり。
大鳴門橋とうずしおを眼下に記念撮影。
遊歩道があって海峡のほとりまで下れるので
せっかくだから下ってみた。
鳴門海峡を満喫したら
さっき下った道を上り返し山頂直下の分岐を北上する。
相変わらず道は厳しいアップダウン。
この辺で大鳴門橋は見納め。
アップダウンを無事踏破し
南あわじ市に入ると
後半50キロはまた海岸沿いのほぼ平坦区間になる。
ただ向かい風が非常に強く
快走とはいかず・・・。
ところどころこのようなアワイチの看板がある。
ここは140/150。完了まであと10キロ!
ついに明石海峡大橋が見えてきた。
ここで淡路島の北端を回り込んで南下に入るので
やっと2時間に及ぶ向かい風とはおさらば。
午後2時30分過ぎついに出発点の岩屋港に戻ってきた。
走行時間にすると6時間少々にアワイチだった。
14:40の船で本土に戻り
西明石まで再び4キロぐらい走っ今回の旅は終わり。
新大阪までのこだまは500系でした。
新大阪からののぞみでは定番のこのアイス。
走行距離 160km
アワイチ距離 150km
獲得標高1000m
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