朝まで予報より天気が悪く雨が降っていたが
1時間出発を後らせて8時出発の頃には
何とか雨は上がった。
雲は低いもののプユニ岬から辛うじてウトロの街は見える。
プユニ岬から上は雲の中なので
今回は知床峠の眺望はだめの可能性が大きい。
知床記念館にちょっと立ち寄る。
ここからは本当は羅臼岳がドカーーンの
ナイスな登りなのだがずっと雲の中なので
淡々と登り小1時間で知床峠到着。
さすがに上着を着たが
そんなに寒くはない。
この写真は2023年のもの
本当はこんな素晴らしい景色なのだが・・・・・
でも峠を越えた羅臼側はなんと晴れている。
国後島もばっちり見える。
折角なので熊の湯も立ち寄ってみた。
結構混んでいたので覗いただけ。
羅臼から北上して相泊まで往復することにする。
相泊まであと2キロほどのセセキ温泉。
7月からのようで湯船もまだ掃除前。
羅臼から1時間ほど25キロ走って終点の相泊橋到着。
ここに熊の穴と言う民宿兼食堂があったが
その建物はリンクルという名の小型観光船とガイドの受付になっていた。
折角なので相泊温泉に入っていく。
再び25キロ戻って
羅臼の町はずれにあるここで昼食にしようとしたら
臨時休業
仕方ないのでセイコマートでおにぎりと
夕張メロンアイスを買って海を見ながら食べる。
アイスを食べるくらいだから
少し暑いくらいの天気。
夏の知床は意外に気温が上がる日も多い。
そしてまた50キロほど走って2時間で標津。
ここは旧標津線根室標津駅跡
構内には転車台とC11が保存してある。
ちなみにこのように圧搾空気のコンプレッサーを積んでいて
圧縮空気で少しだけ走らせることができる。
キタきつねも
標津から宿泊予定地の中標津までまた20キロ走るのだが
武佐岳とそれに続く知床連山がやっときれいに見えだした。
17時過ぎ中標津に到着、ここは中標津駅跡
この街中華屋で夕食
夕食兼反省会
宿泊は何故かタクシー会社2階にある
USHIYADOと言うゲストハウス。
自転車はロビーに入れさせてくれた。
走行距離 153km
獲得標高 1500m
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