名古屋に出張ついでにサイクリング。
雨が心配であるが
降られても良い装備を持っていくことにする。
名古屋から知多半島の河和まで名鉄特急で50分弱。
転換クロスシート2扉の5700系も
河和特急ぐらいにしか見られなくなってきた。
河和の駅から歩いて5分強で
名鉄観光船の河和港。
駅から無料バスも出ているが
乗るほどの距離でもない。
知多半島-渥美半島間は
2014年9月までは師崎-伊良湖に
名鉄フェリーがあったが廃止になったが
今でも河和-伊良湖間のこの高速船(師崎からだと乗り換え)で
渡ることができる。
自転車は輪行する必要があるが
師崎まで行かずに河和から出てるので便利は便利。
高速船は知多半島の真ん中ほどの河和発で
しかも二つの島(日間賀島、篠島)に寄るため
フェリーより時間はかかり55分の乗船。
日間賀島は西港と東港を便交互で着岸する。
今回は東港。
篠島は師崎からのフェリーと同時着岸。
常に島や両半島や船が見えているクルーズで
視界はイマイチながらそこそこ
退屈しないクルーズではある。
見えている煙突は伊良湖の火力発電所。
15:05に伊良湖に到着。
55分間のクルーズ。
早速自転車を組み立てて出発。
雨雲の様子だと残り30分くらいで雨に降られそう。
フル泥除けはレースブレードの旧製品。
雨予報は出ているが
空は意外に明るい。
宇津江まで延々と堤防の中を30キロ近く走る。
先ほど船から見えた伊良湖の火力発電所横。
半島の北端の中部電力のパイプラインも
小入り江を横切る波除堤防の中も通る。
両方が海で何か独特の風景。
こんな水門の中も通る。
この辺で予想外の早い雨に降られたので
カッパを着たら止んでしまっい道路もドライに戻ったが
またそのうちに降ってくるだろうし
別に対して不快でもない気温なので
カッパのママでそのまま走る。
渥美半島のシンボルの
衣笠山と蔵王山に向かって海の中を走る。
宇津江を過ぎて海岸沿いの道と分かれて田原へ向かう。
この辺から緩いのぼりになる。
この菜の花畑、馬草の菜の花畑と
Gogleマップには載っている。
この辺から本当に雨が降り始めてきた。
まあ予定通りと言えば予定通り。
菜の花畑から先は
雨は本ブレだけども基本ほぼ街中で
フル泥除けとカッパにおかげで淡々と走り
30分弱雨の中を走って
三河田原の駅に到着。
急いで輪行の準備をする。
17:47発の新豊橋行きに乗る。
こいつは塗装で額縁顔のふりをしているが
元東急7200系ではないですか!
そしてスマートEXで座席を取り
豊橋からひかり530号帰京。
ひかりなので車販があり
この定番の10分間待つのだよのスジャータアイス。
やはり知多半島、渥美半島はサイクリングするのは楽しい場所であった。
走行距離 38km
獲得標高 130m
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