9月どの運転を持って185系での運用が終了するはまかいじ。
折角なので最後の乗車も兼ねて山梨方面へ。
そして9:41塩山で下車。
この日は関東地方では天気が良いものの
山梨県地方は何やら不安定な天気予報。
ここも今にも雨が降り出しそうな空模様。
そろそろ見ごろを迎え始めたコスモスの中を
焼山峠へ向かって標高差1000mを登るのだが
途中からいよいよ雨が降ってきた。
どちらにせよ登りなので速度も遅く
汗もかくのでそんなに気にならないのでどんどん登ることにする。
そして標高1533mの焼山峠到着。
峠直下では雨は土砂降りで
峠から引き返すことも考えたのだが
峠到着直後雨がやみ天気は急速回復してきたので
先に進むことに。
ここから左折してクリスタルラインに入る。
標高1670mの乙女高原。
定期的に草刈りして湿原が保持されている高原なのだが
ガスガスで何も見えない。
乙女高原から黒平まで400mの下り。
雨は完全に上がったのだが路面はまウエットで
また先週の台風の影響で路面もずいぶん散らかっているので
慎重に下る。
視界はこの通りイマイチで景色が楽しめないのは×。
黒平から木賊峠への上りが始まるのだが
その手前にプチ峠がある。
ここはもうすでにかすかに紅葉が始まっている。
路面も乾き始めてようやく気分良く走れるようになる。
木賊峠直下で木賊平方面への視界が開ける。
期待していなかったのだが天候がかなり回復して
瑞牆山のその荒々しい山容も見えてきた。
標高1670mの木賊峠。
今行程のチマコッピ。
ここからの下りは一か所大きく崩れていて
懸命に復旧作業中だった。
ゲートも看板もなくて気が付かなかったのだが
下りきったところのゲートが閉まっていて。
一応通行止めになっていたようだが
係員がいて随時車などを通していたようだ。
そしちぇ瑞牆山荘方面へ上る。
ここはキャンプ場と蕎麦屋のあるかなやま平。
この道は瑞牆山を正面に見つつ
快適に上る。
そしてサミットの瑞牆山荘。
ここで昼にしたかったが
思ったより遅くなったので少し休憩したのみで通過。
そして例年の通り黒森から信州峠までピストンする。
登り口はこのように瑞牆山の眺望がすばらしい。
峠までは3キロ300mの結構急なのぼり。
長野山梨県境信州峠1464m。
県境を境に舗装の色と質が違うのは相変わらず。
数mだけ長野に入ってみた。
完全に名前負けな看板すらない峠なので
すぐに折り返して下る。
もうここからは30キロ、標高差1000m以上ずっと下り。
みずがき湖。
ここの水道を借りてどろどろになった自転車を少し洗う。
さらにどんどん下って明野。
ここからの南アルプスは残念ながら分厚い雲の中。
このあと急に路面がぐしょぐしょになるような
強烈な雨にあってしまった。
このまま濡れないで帰れるかと思ったのに予想外。
PWメーター何故か水没で反応無くなる。
雨も5分くらいでやみ、またところどころ青空が
除くような空模様になりすぐに服は乾く。
そして韮崎16:38発の臨時快速ビューやまなしで帰る。
結局天気はラッキーだったのか駄目だったのか
良くわからないような空模様であった。
走行距離89km
獲得標高2350m
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