今年もいよいよやってきた乗鞍。
今回はV2-R投入とリア30Tで!
前日25日朝5時に家を出て渋滞にはまることなく
9時前には乗鞍観光センターに到着。
今回は高所順応も兼ねて乗鞍岳へ登ろうと
9時のバスに乗り込む。
観光センター前は小雨だが
畳平は大荒れだそうだ。
畳平について合羽を着て鶴ヶ池のお花畑方面へ。
もうここですでに傘はさすことができない風。
視界もこんな感じ。
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1時間ほどで山頂の鳥居が見えてきた。
ただ天候は回復せず
暴風雨のまま。
乗鞍岳山頂。写真でもわかるほどの横殴りの暴風雨。
すぐに引き返す。
写真では非常にわかりにくいがライチョウ。
12:05の下山バスですぐに下山。
観光センターに着くとすでに会場は賑やかに。
ワコーズ洗車サービスブースではYくぼ隊長が。
ここでは雨も時折ぱらつく程度まで回復している。
--------------当日----------------------
当日朝。見事に晴れた!
Inner-Lowも出場を続けているのはこの3人だけになってしまった。
7時、チャンピオンクラスのスタートで2018の乗鞍は幕を開ける。
そしてレース終了。
30Tで予定通り序盤はゆっくり目で
3本滝から先のヘアピンはシッティングでペース走、
の作戦で走ったのだが
何故かタイムは全く上がらず
1時間33分で断トツの過去最低タイムになってしまった。
去年からは6分落ち、PBからは17分落ち。
やはりある程度思いギアのほうが自分には良い気がする。
そしてすぐに下る。
今回8時から9:30くらいに3本滝とスタートの中間を
通過した人が大量に蜂に刺される被害が出たそうだが
Inner-Lowと多摩なメンバーはそれより前の通過だったので
誰も被害にあわず。
ちなみにゴール地点はこの時点で18度くらい。
日差しもあり思ったより暖かい。
11時過ぎからは反省練で
奈川に車を止めて野麦峠へ。
峠のあゝ野麦峠の石碑から乗鞍を望む。
ちなみに首都圏で35度近くなったこの日
11時過ぎに下の奈川で28度。
12時時点で野麦峠21度。
やはり飛騨は涼しい。
お助け茶屋。
今回結構調子よく野麦峠まで行けたと思ったのだが
タイムを見ると結構大変だった去年のタイムより
すべての区間で悪い。
やはり30Tは楽になっただけでタイムには逆効果だったようだ。
帰りは松本までのだらだら走行もつまらないので
奈川から境峠-木祖村-権兵衛トンネルと越えて
目の前に仙丈と甲斐駒がそびえる伊那に出て帰った。
奈川も木曽も30度以下に気温なのに
標高の大して変わらない伊那谷は酷暑で33度だった。
ちなみに甲府南のあたりは38.5℃を示していた。
今回30Tが裏目だったのか暴風雨の高所順応作戦がだめだったのか
タイムは過去最低だった。
もう少し30Tで練習してみて箱根でリベンジだ!
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