くにの松原キャンプ場を8時に出発。
チョット近くのローソンによってから
この旧大隅線の跡を少しだけ走る。
そして肝付から海沿いの断崖を縫うように
高度を上げていく。
このように海沿いの断崖に張り付くように
所々集落がある。
内之浦が近づくにつれて
だんだんロケット関係アイテムが増えてくる。
一旦下って内之浦の街中。
ロケットセンターのレーダーがあんなに高いところに。
あそこまで登る。
平均9%程度の急坂を上ってロケットセンター到着。
センターの中も急坂だらけと言うことで
一旦受付の所に荷物を置かせてもらう。
本当に激坂ってる。
センターのてっぺんに到着。
受付の国道の峠の所から標高で100mほど登った。
左下がM-Ⅴロケットやイプシロンロケットの発射台。
先ほど見えたロケットの発射台。
左に見えるのが巨大なM-Ⅴロケット。
飛ぶことはできないのだが一応模型ではなく地上訓練用の本物。
ロケットの見学が終わったら岸良海岸へ下る。
昼ご飯はこの右に見えるカフェで。
何か鳥居もたっていて不思議な雰囲気。
砂浜が見えるおしゃれなカフェでハンバーグ定食。
こんな人家もまばらな小さな漁村に
何故と言った感じの店。
ただ洋風ハンバーグに味噌汁という和洋折衷?
昼食が終わったらすぐに走り出す。時間もないので。
道は海岸沿いなのに何度も強烈なアップダウンを繰り返す。
先ほどの岸良海岸が見下ろせる展望台。
この辺の砂浜は何処も薄茶色の砂で少し興味深い。
そしていよいよ険道(県道)74号に入って
何度かアッぷダウンを繰り返すと
プライベートビーチのような辺塚海岸。
ここには数軒の集落がある。
辺塚から道は本格的な登りに入る。
まずは標高600mのピークへの登り。
このほかもう1回600mとあとは数々のアップダウンが。
このように最初のピークは
10%超勾配が連続する結構厳しい登り。
上っている途中で変速が怪しくなり
7キロほど登った標高590m位の所で
遂にチェーンが切れてしまった。
今回はチェーン切り持ってきていない。
どうしよう!
だましだまし登ってたので結構遅くなり
この時点で15時。
もう進んでも何もないところなので
仕方ないので辺塚まで惰性で下って戻る。
ここで例の集落に行き
唯一見かけたおばあさんにタクシーの
電話番号を教えてもらいタクシーを呼ぶことに。
タクシーは内之浦から来るので
40分ほど待つので
その間に輪行袋に入れ
スマホでチェーンを交換できそうな自転車ショップを探す。
ちなみにこの辺塚docomo以外圏外。
結局タクシーに乗車したのは16時半。
約1時間半料金11400円のタクシーの旅の終点は
鹿屋市郊外のこの元競輪選手のやっている店。
やはり土地柄、旅行自転車のトラブルも多いらしく
色々なお話を聞いているうちに
チェーンが新品になった。
そして鹿屋市内の宿の手配も終わり
お礼を言って(料金は4千円)
ちゃんと自走で宿まで走る。
急いで取ったビジホは鹿屋ホテル白鷺。
夕飯は近くにあった鹿児島県とと宮崎県の一部にしかない
和風ファミレスチェーンのふぁみり庵で
鹿児島黒豚の釜めしセット。
一杯目はそのまま食べて
二杯目は中央奥にあるカツオ汁をかけて食べる。
思ったより結構うまかった。
今日の走行距離81km
獲得標高 1500m
明日は急遽桜島サイクリングか?
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