今日は試しに善波峠からスタート。
藤棚からヤビツ方面にはいかずに左折し
この羽根林道経由でヤビツに上ることにした。
この林道は3キロほどで300m上る激坂系。
この周辺だけ雨がかなり降ったらしく
路面はウェットで力を入れすぎると
後輪がホイールスピンしてしまうので
慎重に昇る。
今日も表ヤビツは多くのの自転車で賑わっていた。
前のこの人は一回抜いたのだが
途中抜き返されて
峠手前のダッシュでまた抜き返した。
そしてヤビツ峠はガスガス(#08)
すぐに裏ヤビツへ降りる。
裏ヤビツは6月の路面崩落がまだ治っていなくて
通り抜けはできないのだが
以前はその看板が申し訳程度で
通行止めまで行って初めて知る人も多く
評判が悪かったのだが
このようにちゃんとした看板が設置されていて
間違えることはないとは思う。
このドコモダケの門番の前を通って
(今日はいつもと反対側にいた)
唐沢林道に入る。
最初のサミットの燧打沢隧道を越えたところから
唐沢キャンプ場方面を俯瞰する。
このすぐ奥が路面崩落場所なのだが
ここからでは見えないようだ。
そして二つ目のサミットの唐沢隧道。
この写真でもわかる通り
今夏の唐沢林道は道の整備が何故か良い。
裏ヤビツが通れないので
一般車両は通さないものの
緊急車両は通すつもりなのか?
半原越到着。この林道でも何台もの自転車を見た。
やはり今日はかなり多い。
そして半原越から下ったらすかさず宮ケ瀬へ登り返し。
この3番目と4番目のトンネルの間は
宮ケ瀬ダムの一番の展望台。
意外と知られていない。
せっかくだから裏ヤビツを崩落地点まで登ることにする。
長者屋敷への旧道もダム湖の水位低下で
こんなにたくさん見えてきている。
ちょっと水位が下がると旧道がすぐに出てくる大門沢も
この通り水面は旧道より遥かに下。
ゲートもこのようにゆるく下がっていて
通り抜け不能をアピールしている。
とりあえずいつも通り江の島。
宮ケ瀬湖の満水位での湖限界であるこの地点も
今日は完全に普通の川である。
裏ヤビツの路面崩落現場。
下の一ノ瀬キャンプ場の
河原から30m近くある崖の補修からやっている。
まだ相当時間かかりそう。
ちなみに金沢キャンプ場と唐沢キャンプ場はヤビツ峠から
長者屋敷キャンプ場と一ノ瀬キャンプ場は
宮ヶ瀬からアプローチすることになる。
宮ケ瀬からの脱出には
久しぶりのこの東南林道を通って
串川に抜けた。
厚木のあゆみ橋はこの通り先週から
左側の歩道と車道の間目隠しの幕がかけられている。
それは今日の花火大会の花火を
自己星の観点から橋の車道を走っている車から
見えないようにという意味みたいである。
本日の走行距離115km
獲得標高 1800m
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