本日のチマコッピはこの塩水林道の堂平。
この雨量計の場所で877m。
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海老名では34度を超えた今日。
出発がお昼ごろになってしまって
超炎天下の中丹沢へ向かう。
表ヤビツの藤棚の下までこのように
舗装が剥がされちょっと走りにくい。
表ヤビツの登りもこのようにテカテカの日照りで
ここまでの炎天下のアプローチもあって
完全にスピードダウン。
この炎天下の真昼間に上っている人も少なく
2人を抜いたのみ。
ゆっくり上っているのに抜かれもしていない。
そしてヤビツ峠(#07)。
タイムは48分52秒。
途中から34×28T固定状態だった。
例年だと下は暑くても峠から裏にかけては
結構涼しいのだが
今日は何故だか裏に入っても
かなり熱い。
新しいFFWDのF2Rのホイールを履いてきたのだが
さすがにこの炎天下でまったく効果はわからない。
裏ヤビツは6/27に路面崩落が起きて
通り抜けできないのだが
崩落個所まで行ってみた。
25.9キロポスト付近。
唐沢キャンプ場の分岐直下のところ。
普段は宮ケ瀬からアプローチすればすぐの
唐沢キャンプ場、金沢キャンプ場の2大キャンプ場が
峠からしか行けないため裏ヤビツも交通量が
かなり多くてちょっと走りにくかった。
すでに復旧工事は始まっているようだが
通行できない旨の標識が
各所に申し訳程度にしか出ていないようで
結構知らないでここまで下りてきてしまう
車や2輪車も多いようだ。
すぐに折り返して
塩水橋から塩水林道に入る。
ここは4キロちょっとで450mあまり昇る激坂系林道。
そして終点堂平に到着。
前述のとおり本日のチマコッピ877m。
雨量計の横にあるママチャリがちょっと気になるが・・・
塩水林道はここで行き止まりなので
折り返してまた塩水橋へ下る。
丹沢山への直登できる登山道にもなっている
塩水林道はこの通り景色も雄大。
そして裏ヤビツの県道を少し上る。
このモミの原生林の石碑の場所は
以前ははるか下に広い河原を従えた
中津川(布川)が俯瞰できる
ダイナミックな景色だったのだが
道の脇の木々が大きく育って
下の景色がまったく見えなくなってしまった。
そしてドコモダケの門番がいる
唐沢林道で裏ヤビツからの脱出を図る。
時間はすでに17時前。
ここ数年やや荒れ気味の唐沢林道なのだが
結構きれいに整備されていた。
さすがに再舗装まではされていないが
路上の石は枝は綺麗に掃除してあって
路面の穴は砂利でしっかり埋められていた。
もしかしたら裏ヤビツの路面崩落の工事が長引けば
久しぶりの荒沢林道をう回路として使う気か?
そして予定通り夕方涼しくなってから
平地に降り、日が暮れる直前に家に到着。
総走行距離125km
獲得標高 1800m
の半日山岳コースでした。
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