3連休なので道が混みそうなので今日は輪行。
田京で下りて道の駅で熊チョイオヤジと合流。
まずは修善寺から原保を通り
このわさびだの地点へ。
去年より1週間早いためか
紅葉も色付きはじめといったところ。
そして湯ヶ島温泉へ。
ここはやや早いものの
10年に一度の当たり年(熊チョイ談)の
今年はそれでもこんなきれいに色づいている。
湯ヶ島温泉のバス停にはサイクルスポーツセンターの
全面広告バスが!
ここが一番紅葉していた。
仁科峠の前衛峰みたいな西伊豆スカイレイン上の
この風早峠への登りは10%前後の登りが連続する
結構ハードな登りなのだが
ずっと熊チョイおやじに先行させられた挙句
峠手前でギアチェンジした隙に
チョットだけ前に出て峠は取られてしまった。
続く仁科峠本体も風早峠と全く同じ状況で
峠の直前数メートルチョットだけアタックで奪取された。
これからは「熊チョットだけおやじ」だな。
去年ナカジ選手を奈落の底に突き落とした
標高差900mに及ぶ悪魔の下り。
急坂でスピードが乗ったと思ったら
急にヘアピンが現れたり
斜めにグレーチングが走っていたり・・・。
ナカジ選手の怨霊が牙をむくと危ないので
慎重に下って
宇久須で昼食。
このかつ丼は結構うまかった。
そして加茂トンネルは通らずに
お決まりの車の通れない旧道へ。
なかなかワイルドな景色だぜーぃ!
でもいつもに増してかなりワイルドな雰囲気。
なにか完全廃道の香りが・・・
この先のカーブを曲がったところで
先行する熊チョイおやじの悲鳴が・・・
完全に道が埋まっている。
この道もう復旧することもないだろうなぁ。
踏み痕はあったし
路盤自体はしっかり残っているので
レーサーシューズじゃなければ
しかも自転車をもっていなければ
突破できそうな気もする。
仕方ないので宇久須まで下って
加茂トンネルを登る。
そしてこの2車線道路が全く連絡できずに平行する不思議な
場所で旧道に入る。
ついでなのでちょっと戻って
崩落地点の反対側に行ってみる。
やはり路盤はちゃんと残っているので
来年はこの10mの土砂がかたずいている可能性も?
ないかなぁ?完全廃道か?
そして土肥、戸田と海岸沿いの
アップダウンと呼ぶには
標高差がありすぎる(100mから250m)道を
こなして
最後の超級戸田峠へ。
ここは10キロで730mの登りだが
最後の5キロではで500m登る激坂系。
ここは28Tの威力を発揮して熊チョイおやじを
数十メートル引き離したまま峠着。
写真を撮っていたら
疲労困憊の熊チョイおやじは
とまらずに少し下ったところにある
ドライブインの方へ下って行ってしまった。
そして修善寺自然公園下で熊チョイおやじと別れ
無事に修善寺駅に到着。
それから西伊豆の海岸線で富士山の写真が
全くないのは晴れているのに
富士山方面だけ雲がかかっていて
富士山が全く顔を出さなかったからである。
朝、田京からは綺麗に見えていたのに。
本日走行距離116km(駅までの往復含む)、獲得標高2500m。
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