房総へはもち東京湾フェリーで。
今年は道の駅きょなんでの待ち合わせのため
例年より1本早い船で行くことにした。
久里浜港に着いたらナカジ選手がもう到着していた。
強烈な南風が入った南関東。
東京湾もこのように白波が荒ぶる状況で
いつもうじゃうじゃいる漁船なんか一隻もいない。
突き上げるようなうねりによる揺れで
気持ち悪くなる寸前のところで金谷港に到着。
ちなみに強風波浪のためこの船の折り返しをもって
本日の東京湾フェリーは運休となったのだった。
去年と同じ時間だったら房総に渡れなかった。
強烈な風で非常に危険地帯だった海沿いを何とか抜け
嶺岡中央林道に入った途端
あのOおつか選手をスプリントで破った
Iとう選手がパンク。
待っているMずの選手のホイールに
強風でどんどん葉っぱが積もっていく。
ちなみに今回は全部で6人だが
メンバーが何れも沖縄で一ケタ順位を狙える実力の持ち主ばかり。
嶺岡林道は当然のごとく模擬レース状態で進んでいく。
今日はどうも変速が調子悪いと思っていたら
サミットを越えたところでなんとチェーンが切れてしまった。
学連チャンプ君がなんとチェーン切など一式をもっていて
あっという間に直してくれた。
嫌に慣れてると思ったら学生たちは乗り方も荒っぽくて
チェーン切れのトラブルも少なくないそうだ。
速さの秘密はこのKMCのミッシングリンク。
後ろにピンがあっていて見にくいが・・・。
トラブルもあったので当然養老の方へは行かずに
亀山ダム方面へショートカット。
亀山ダム入口のこの蕎麦屋で昼食。
ちなみにチェーンは非常に調子が良い。
本当は紅葉の残党とか亀山湖とか
写真をもっととりたかったのだが
強風で片手を話すのも怖い上に
ペースが異常に速くて全く撮れなかった。
強風で東京湾フェリーもアクアラインもダメになってるので
房総スカイラインを走りきったあと
みんなとは別れて
何とか動いている内房線の佐貫町へ
(上総湊-佐貫町間は運休、代行バス)
そして京浜東北線流れの209系に乗って
千葉方面へ抜けて電車で帰ることに。
しかも内房線久留里線100周年のラッピングトレイン!
(3編成ある、12/28まで)
本日の走行距離112km 獲得標高1250mだけど非常に疲れた。
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