あきる野劇坂系3林道　(10/13)

 この道、わずかながら残っていた未舗装部分も
昨年ついに舗装された。
道は最初は川沿いに緩やかに登っていく。

 沢から離れるt前位から
激坂系の登りになる。
最後の1，2キロは平均でも10%を超える。

 ３４×２８Tをガンガン使いって
標高585mの入山峠に到着。
石ころだらけのダートの行き止まり峠だった
この峠も通り抜けの出来る
全舗装の快適峠になった。
反対側から何人ものロードが上ってきていた。

 都心方面を望めるビューポイント。

 入山峠を降りた後陣馬下へ抜けて
表和田を登ろうと思ったが
急遽ルート変更で
下りきったところを右折して
醍醐林道で和田峠へ向かうことにする。

表和田ほどではないとはいえ
この林道も最後の3キロで３００ｍ以上登る。

 醍醐林道のサミットの通称醍醐峠。
ここは標高７５０ｍ近くあって
和田峠へは下ることになる。
ここが本日のチマコッピ（最高地点）。

 そして最後の長さ５０ｍほどの砂利道を抜けると
和田峠へぽんと飛び出す。
和田峠は標高690ｍ。

 ここで昼ごはん。
和田峠売店で・・・。

 裏和田の富士山ポイントから
今日は久しぶりに富士山が見えた。

 裏和田を下って、栃谷林道へ向かう。
序盤の陣谷温泉まで景色はのどかだが
ここも１０％近い平均勾配。

 このコンクリ舗装の数百ｍは
勾配も楽に15%を上回っている。
ここを登り切りヘアピンを曲がると
勾配は緩み普通の上り坂になる。

 そして栃谷林道最高地点。
標高610m。

 
そして国道20号まで下ったところで
大垂水峠経由で帰るもりしま様とはお別れ。

 そして今日最後の峠、三増峠へ。
この峠標高差は１００ｍ位だが
２段に分かれて平均勾配１０%が続く
侮れない峠。

 三増峠は北条と武田の合戦が行われたところ。
峠を下りたところの町ではこんな幟が立っていた。

そしてここから厚木に下り3時半過ぎには自宅に到着。
久しぶりの自宅to自宅のツーリングだった。

本日の走行距離１５５ｋｍ、獲得標高2000m。