今日は3週連続平日サボルデリ(本人談)の
熊チョイオヤジと冬の房総以来久々に・・・
川場の道の駅に8:30集合。
プチ山岳だというのに熊チョイ号は
何故だかZIPPなんか履いちゃって
完全山岳仕様。
でもこのZIPP相当年代物で
こんな風にあちこちひびが入っている。
カーボンホイールって
実はこの位のひびなら
使用可能だということに驚き。
今日も70キロオーバーの
DHをこなしても問題なかった。
気温はやや低いが天気も上々で
気分よく出発!
久しぶりの群馬!
気持ち良く走りましょう!
今日のコースは
川場-石神峠-水上-藤原ダム-湯ノ小屋
-坤六峠-鳩待峠(急遽追加)-戸倉
-宇条田峠-花咲峠-川場
の120キロ。
最初の峠、石神峠は
先行する熊チョイオヤジが勝利確信の
ガッツポーズを決めてる隙に
インから踏み倒してセコクゲット!
ターンテーブルも現役です。
D51498だけでなくC6120も走ることだし
レトロ客車7両も常時運転可能なように
整備されたことだし
今夏はSLに乗ってここに来るとするか!
そして利根川流域最大の堤高を誇る奈良俣ダム。
放水中放水中。ロック・フィールド式のダムなので
イマイチ迫力が足りない。
そろそろお昼なのだが
奈良俣ダムのすぐ先の
最後の集落の湯ノ小屋は
平日とあってまったく店がやっていない。
まあ土日でもほとんど寂れて
無くなりつつある街だが・・。
奈良俣ダムの上に売店と食事処が
あったのを思い出し
しかもその幟も立っていたので
堤高158mの奈良俣ダムの上へ
登ってみると休みだった。
やっぱり・・・・・・・。
あきらめて昼食は鳩待峠の
山小屋でとるということにする。
どうせならとダムの展望台まで行った。
放流中のダムを上から見るのも面白いが
自然越流式のゲートなのでこれも迫力が・・・。
景色を堪能してると見せかけて
二人の頭の中は超級の坤六は
どちらが先着するかのみ?
道は川を離れ
こんな撮影スポットも通る。
ブナの新緑の緑と
白樺の薄茶と
残雪の白のコントラスト。
標高1620m、本日のチマコッピの坤六峠。
熊チョイオヤジの悪どい進路妨害で
超級は取られてしまった!
ウソ、本当はギアの選択ミスで
インに詰まったとき踏み切れなかっただけ。
そしていったん下って
鳩待峠へ登り返す。
鳩待峠はハンガーノック気味の
熊チョイオヤジに勝ったぞ!
尾瀬はハイシーズンのはずだが今年は
東京電力への逆風から空いているという噂は
本当らしく平日とはいえ
ハイカーもバスもまばら。
疲労困憊の熊チョイオヤジ。
さっそく遅い昼食にありつく。
写真撮り忘れたけどカレーライス750円。
天気が悪くなってきたけど
至仏山はまだ見える。
今年は残雪が多い。
ここからスーパーコーナリングバスに
ついていきつつ一気に戸倉まで700mのDH。
片品を過ぎて鎌田から
宇条田峠へ登り返す。
たいしたことないという話だったが
結構急坂だった。
ここは死んだふりアタックでせこくゲット。
本日の山岳賞確定!
そしてトドメの花咲峠を登りきる。
くたびれたの図。
ここの峠は先輩に譲っておいた。
と言うか7%500m直線登り的なスプリントは
どうあがいても勝てません。
そして毎度のごとく最後のDHは
馬鹿みたいに飛ばしてゴール。
120km、獲得標高2600m。
やっぱり距離はともかくどこがプチ山岳だ?
プチ改めセミ山岳?乙(尾瀬)カレー様でした!今迄で一番シャッターを押していたアタック隊長には余裕が感じられました!山岳賞も堂々とゲットされれば尚良かったでしょう!(爆)次回は、やけくそDH?を命がけで動画撮ってくらはい^^; またやりましょう♪
本当にあの暴走バス、動画で撮りたかった!