JALタイムセールでしまなみ海道日帰りサイクリングしてきた(12/17)

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このところ乱発される(月に1回)JALタイムセールで

安くチケット買って普段なかなか行くことの少ないところへ

今回は往路松山空港、復路広島空港と言うことで

往復1万6,7千円くらいだったと思う。

と言うことで日の出時刻の羽田空港。

平日の松山便はそんなに混んでいない。

7:05発

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上空からしまなみ海道をインスぺ?

エンジンの上が因島、橋でつながる奥が向島

やはり橋でつながる左の東西に長い島が生口島

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8:40定刻通り みきゃんとダークみきゃんのお出迎えの松山空港。

自転車を組み立て9:15には出発。

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なんかこんな写真しかとっていないが

しまなみまでの愛媛県本渡の道も

やや交通量は多いものの海沿いの結構快適な景色の良い道。

西風に乗って快走!

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11:30いよいよこの尾道という自転車道路文字が出てきた。

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いよいよしまなみ海道スタート。

いきなりラスボスの来島海峡大橋。

長さ4キロの海峡を3つのつり橋で越える。

当然高さも一番高く70mほど標高差を稼ぐ。

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自転車用の取り付け道路なので緩く設計されているので

そんなに大変な思いをするわけでもなく橋に到達。

当然一番景色が良い。

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当然くだりも同じだけ下りる。

今年は遅いせいなのか予想もしなかったことに

しまなみは今紅葉が真っ盛り。

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最初の島大島に到着。

このみきゃんの自販機も前に来たときは新しかったが

大分色あせてきた。

今日は冬の平日とあって人も少ない。

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今回いろいろな展望所(当然山の山頂)を考えてきたが

時間的に行けるのは一つか二つ。

と言うことで一番景色がよさそうな

亀老山へ行くことに。

紅葉の中いきなり10%以上の急こう配がお出迎え。

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頂上直下にこんな展望台がある。

来島海峡大橋を見下ろす!

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自転車を入れてかつ望遠レンズで。

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そこから数分で亀老山頂上の展望台へ。

複雑な形をしているが

すべての場所にこのように一部じゅうたんが敷いてあるのは

やはりサイクリストへの気遣いなのか?

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ここは標高約400mあるそうで

しまなみ最大のヒルクライムであった。

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瀬戸内の島らしく古くからの伝説のある山と名前なのだろうが

こんな亀の石像が狛犬のように。

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大島の街にあるファミマで軽く昼食のパンを食べて

大島を縦断、

村上水軍の本拠地の能島。

島の奥が船折瀬戸、手前が宮ノ窪瀬戸と言って非常に流れのはやいところだが

昼時とあってちょうどべたなぎの時間帯

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伯方・大島大橋で伯方島へ。

なんだか空模様が怪しく

伯方島にわたるころにはポツポツ雨が

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道路がびしょびしょになるほどではないが

予想外の雨に伯方島は一気漕ぎで通過写真はなし

しまなみ唯一の中路式のローゼ橋の大三島橋へ

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ちょっとした雨を境に風が西風から北風に代わって

行程上向かい風が非常に多くなった。

大三島も全行程強い向かい風。

このサイクリストの聖地だけ寄って次へ

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斜張橋としては完成当時は最長を誇った多々羅大橋を

渡って生口島へ

ここは行程はほぼ東進なのでやや追い風で嬉しい。

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ひょっこりひょうたん島をバックに

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そしてこれもまた斜張橋の生口橋を渡って因島へ。

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因島は前回通っていない北海岸回りで走ったが

大したポイントも少ないしずっと向かい風で

ひたすら淡々と走るだけになってしまった。

自販機すらなかなかなかったが

やっとあった自販機で一休み。

よく見るともう因島大橋が見えている。

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因島大橋は橋の規模も大きく(4車線)

このようにつり橋の路面下のトラス部分を走る。

金網もあって景色は少々見にくいが

今日のように風が強い日は実は助かる。

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向島は通ったことのない南側海岸線から回って

16時過ぎには尾道駅前渡船乗り場へ。

尾道大橋は自転車も通れるのだが

広島県としては結構路肩も狭くて危険なので

サイクリングは渡船に乗ってくださいと言うことで

まあ渡船は面白いので大歓迎。

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学校帰りの高校生に囲まれつつ渡船に乗り込む。

料金は自転車込みでなんと110円!

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入り江を出ると福本渡船乗り場の横を通る。

こちらも高口銭が数人乗っている。

福本渡船は市顎まで残った唯一の民間渡船で

さらにもっと料金が安いらしいが(自転車込みで60円+10円)

今度の3月で遂に廃止が決まっている。

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5分ほどで対岸の本土に到着。

浦賀の渡しと同じくらいか?

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バス乗り場と道路を横断すればもう尾道駅。

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自転車のメッカであるしまなみの玄関口だけあって

このように自転車の組立場所もちゃんと確保されている。

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とりあえず電車の発車時間まで尾道ラーメン。

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乗る電車は岡山筑陽のピンクの227系500番台。

でも隣の糸崎とまりでさらにもう一駅先の三原まで乗り換えでめんどい。

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糸崎から2分乗り換えで三原へ。

こちらは広島地区用の赤い227系0番台。

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反対側には期待していたよいに

国鉄形!115系が

2019年にモハユニットをた編成からを置き換えて

前者100番台のA-17編成(こちら側はクハ115-1147)

ただ全車転換クロス化されているみたい。

いよいよ岡山地区の115系も2024年度で置き換えらしい

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三原からバスで(普通の路線バス)30分ほど揺られて

広島空港へ。ちなみに三原駅前では自分を含めて乗客は二人。

途中で二人乗ってきてバラバラに二人下りて

結局空港まではまた二人だけという

なんともローカル旅情あふれる空港への道

ちなみに電車が240円、バスは840円。

尾道からも空港バス出ていたが時間も同じくらいかかる上に

なんと料金は4000円なので却下!

それに割引の少ない新幹線は贅沢品!

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たくさん電車バスに揺られたので腹ごなしに

空港で広島風お好み焼き。

尾道ラーメンと空港までの交通費分足したより高かった。

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さらば広島空港。

ただなんと飛行機は満席

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羽田はなんととどめの沖止め!

まあこんな写真撮れるからよいとするか!

走行距離 131km

獲得標高 1150m

これで2024年の大きなイベントは終わり。

もう少しサイクリングは続く・・・・かも

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