出発が昼近くなってしまったが
東海道熱海乗り継ぎで宇佐美へ。
宇佐美の駅で自転車を組み立てて
14:20亀石峠へ向かって出発。
思った通り伊豆は海沿いなのでこの時間でも
30度を下回っていて比較的過ごしやすい。
それでも亀石峠までの道は
途中まで日陰も少なく結構暑いので
所々休みながら見たいな感じで。
30分ほどで亀石峠到着。
流石に標高も400mを超えると下りは少し肌寒い。
オニヤンマ君が落ちてると思ったら本物だった。
亀石峠を下り亀石峠と山伏峠の分かれ道の交差点を通り
富士見パークウエイ(韮山峠)の途中へ上り詰めて
富士箱根カントリーの中の急坂を下る。
三島方面の眺望が突然開ける。
そして函南町の広大な別荘街を下っていくと
突然牛君たちが現れる。
実は函南町は明治から続く酪農の街でもあるらしい。
ちなみにこの辺は丹那トンネルと新丹那トンネルの真上。
そしていよいよ熱海峠へ向かって登り始めるのだが
数キロ登って熱函旧道に出てしばらく走ると
何故かここは軽井沢。
正岡子規も泊まったことのある由緒ある宿場。
気温も27度くらいでまあ大分マシな気温。
森の中の日陰はもう少し涼しい気もする。
そして伊豆スカイラインの起点でもある熱海峠。
ここからは登りは続くのではあるが
高原状の気持ち良い区間になる。
やや交通量は多い。
すぐに十国峠。
このレストハウスは17時閉店。
伊豆から帰ってくる車もまだ多く
ちょっと早すぎる気もするが。
時々このように沼津の街と海が見下ろせる。
天気予報では大丈夫そうだが雲がちとやばい。
更に少々日本離れした草原を走り
無事箱根峠に到着。
どうやら雨にも降られることなく
日が暮れる前には山を下れそうだ。
小田原で日没となったのでここで今日は終了。
往復で約2千円くらいのプチ輪行サイクリングでした。
走行距離 65km
獲得標高 1500m
帰ったらあのSENSAHのコンポが届いていた。
これのインプレは次回で。
コメントする