鳥居峠を越えて奈良井宿と中山道へ・・乗鞍入り前日(8/26)

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乗鞍のHCの前日

渋滞を避けて5:30に家を出たが

結局渋滞5分と書いてあった八王子JCが

1時間もかかったので

この薮原駅には10時ごろになって到着。

ただ標高900mの木祖村、まだ涼しい。

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早速中山道を峠に向かって登る。

乗鞍の前の日と言うこともあるので軽くe-bikeで

直ぐに木祖村郷土館にあるD51238.

この場所は一里塚のあった場所でその看板もある。

この機関車、中津川で廃車になった割には

木曽のカマっぽくないのは

中津川に来たのは廃車の半年前で

それまでは新鶴見や高崎に長くいた関東のカマだったせいである。

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薮原は中山道35番目の宿場

当然本陣もあったのである。

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坂が急になってきていよいよ車両通行禁止になり

鳥居峠へ上る。

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鳥居峠へは中山道の石畳のみちと(直進)

ジープ道と呼ばれる緩やかなダート車道(左)

の道があるが

今回は当然左のジープ道へ。

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緩やかな走りやすいダートを4キロほど登ると

再び石畳の道と合流するところがピークの鳥居峠。

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峠から100mほどのところに

峠の茶屋後に立つ休憩所があってトイレもある。

標高は1200m、麓から約4.5キロで標高差は250mほど。

さわやかなダートな道で楽しい。

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そしてすぐに下りの石畳の分岐。

当然直進の車道。

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車道はぐるっと遠回りをして降りていくので

このように時々木々の隙間から奈良井宿が見える。

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そして奈良井宿のど真ん中に降りてくる。

中山道34番目の宿場。

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奈良井宿はところどころ鍵の手と呼ばれる

防犯のためのクランクがある。

そしてこのように水場も復元されている。

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奈良井宿の一番鳥居峠側(石畳道の)にある

駐車場にはC12199が保存されている。

こいつは長く木曽福島区にいてずっと入れ替えに活躍していた

正真正銘の木曽っ子のようだ。

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再び奈良井宿の中を通り反対側の奈良井駅。

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奈良井駅と坂の下右のほうに続くのが奈良井宿。

奥の山の谷間が鳥居峠になる。

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その後は国道19号を縫うように続く中山道を

たどり塩尻に向けて緩く下っていく。

 贄川宿手前の押込一里塚

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是より南 木曽路 の碑 で木曽路は終わる。

ここより旧松本藩領。

狭かった谷も急に開けて広い田園地帯になる。

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本山宿、洗馬宿と通り塩尻で終了。

到着が遅くなって最後ちょっと急ぎ足になったが

結構楽しい37キロ 400mの登りだった。

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塩尻から薮原まで電車で戻る。

2両編成の電車は観光客や地元客で

立ちが出るほど混んでいた。

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その後乗鞍へ到着、受付終了後ちょっとのはずが

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結局頂上まで行ってしまった。

日付は夕方になって変えてしまったのか翌日になっている。

さすがに軽く走ってもe-bikeは早く1時間19分。

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下りどうも寒いと思ったら12度台だった。

と言うことで明日はHCの日。

e-bikeとは言えちょっと前日に走りすぎてしまった。

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