先月に続いて熊チョイ企画ツーリング。
e-bikeで参加してよい?と聞いたら良いそうなので
輪行で田京駅8:36着、すぐに自転車を組み立てる。
ちなみにハンドルがドロップに比べて少し長いのと
BB付近のモーターの厚みもあるので
ロード用の輪行袋では入らずMTB用の輪行袋を使った。
走って5分ほどの道の駅伊豆のへそで
熊チョイ師匠と合流。
ちなみにこれが今回持ち込んだe-bike
ルイガノのAVIATOR-E。
ユニットはシマノのE5080で多少非力な分重量は多少軽い。
9:00過ぎに出発、湯ヶ島に向かう途中
こんなつり橋があったので渡ってみた。
松ヶ瀬橋と言う橋らしい。
湯ヶ島天城会館で祭りやっていたので
ちょっと見学、たい焼き食った。
谷底の湯ヶ島温泉街はピークを過ぎたと言え
まだまだ紅葉はきれい。
天城会館からボンバスが出てきて
ずっと抜いたり抜かれたり。
このあとずっと登って行って
峠まで行くのであろうか。
平地30キロ巡行はつらいけど
この西伊豆スカイラインへの登り(風早峠)は
中盤以降15%の勾配が続く道なので
e-bikeの真価が発揮されて
かなり早く風早峠到着、空撮準備をして
熊チョイ師匠を撮影。
気に入っていただけたでしょうか?
ここから仁科峠までも連続で12%勾配の坂が続く。
ここもe-bikeの真価をめちゃ発揮。
がんがん自転車の集団を追い抜く。
そして仁科峠空撮。
一気に宇久須まで下る。
そして国道136号を恋人岬まで登る。
ここはちょっと旧道を通る。
この下部は大幅に崩れていて通れない。
再び下って富士を正面に見る気持ちよい道
道の駅土肥金山で昼ご飯タイム。
昼食は3色丼
13:30土肥金山を出発
ここから海岸道は県道になるが
戸田まで海沿いとはいえ途中小さな下りを挟んで
標高250mまで登る。
碧の丘と書いてある展望台より土肥方面を
御浜崎越しの富士山。
ここを下ればようやく戸田。
戸田からまた登り。
真城戸田峠分岐まで戸田峠への激坂を半分くらい登る。
ここはやはり連続10%の勾配だがe-bikeの真価発揮
途中でバッテリー切れるので交換時間ねん出のため
熊チョイ師匠をぐんぐん引き離す。
平均でも15km/h以上は出ている。
そして途中バッテリー切れ。
最後にECOモードに自動的に変わって急に重くなる。
左がここまで走った距離と獲得標高。
ここで熊チョイ師匠が抜いていく。
すぐにバッテリー交換してまた追いつき
そして分岐で真城峠へ向かう。
真城峠を越えてまた海沿いの道に出てしばらくしたら
16時も近いのにこの店でコーヒーブレイク
軽くパンケーキも。
この店結構かわるがわるサイクリングの人なども入ってくる。
そして去年熊チョイ師匠が見つけたという
雄飛滝の紅葉スポットに向かうが
平均でも17,8%はあろうかと言う
舗装されているが狭い落ち葉満載の道。
この標高200mほどのサミットに着くころには
大分薄暗くなってきた。
本当はこの1本隣のう回路を行く予定だったらしい。
そちらのほうが遥かに道が良いらしい。
そしてちょっと下って雄飛滝の紅葉スポット。
マジで素晴らしい紅葉。
雄飛滝自体は水量の少ない滝だが
2段で20mほどはある。
滝つぼ付近まで下りる遊歩道があるが
今回は上から見るだけ。
そして熊チョイ師匠の引きちぎらんばかりの35km/h近い
強烈な引きに追い風もあって何とかついていき
(日本のe-bikeは20キロほどでアシストしなくなるので
30キロだと単なる重い自転車)
16:50真っ暗になる直前に道の駅伊豆のへそ到着。
そしてお別れ後田京駅で輪行。
2本目のバッテリーはこの通り75%くらいの残りで
走行距離 105km
獲得標高 2200m
結果として
このコースのような平地がほぼないような超アップダウンだと
e-bikeは真価を発揮して
ロードの集団と一緒に走れるどころかかなり足を残して走れる。
ただ平地がもっと多いと平地ではついていけるわけがないと思う。
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