最近何回かある名古屋への帰りの道草ツーリング。
今回も河和へ。
カオスな名鉄名古屋駅。
同じホームに豊橋、中部国際空港、吉良吉田、内海など
いろんな方面への電車が特急急行各駅問わずやってくる。
河和行きの特急も5700系の特急運用撤退で
3扉ロングシートの車輛になってしまった。
この6000系も登場時は3扉クロスシートの車輛で
クロスシートで通勤という新しい提案が認められて
このブルーリボン賞を受賞したのだが
ロングシート改造後の今でもむなしくその証だけは残っている。
40分ほどで河和に到着。
伊良湖行の高速船は名鉄駅から歩いて5分ほどの
河和港から出ているのだが
まだ1時間半以上時間があるので
師崎まで走ってそこからの船に乗ることにした。
知多半島南部は走っても気持ち良いし
乗船料も2300円→1410円とずいぶん安くなる。
12キロを追い風の中快適に30分ほどで
師崎港に到着。
早速輪行。
師崎港の軽食コーナーでタコカレー。
出港!
篠島で河和から来る船に乗継なので
20分だけ篠島に上陸!
船が来た。
何と乗客は全員ここで降りてしまったので
篠島-伊良湖間は自分一人だけ。
師崎ー篠島 10分
篠島 20分連絡
篠島-伊良湖 25分
の船旅。
伊良湖に着いて自転車を組み立て
まずは伊良湖岬をぐるっと回る自転車道へ。
結構さ課は急だが景色は良い。
伊良湖港を一望。
フェリーは2隻とも伊勢へ行く伊勢湾フェリー。
高速船はターミナルに右の小さな桟橋に着く。
超近未来的な伊良湖岬灯台。
伊良湖岬と恋路ヶ浜の看板。
そして渥美自転車道に入る。
伊良湖岬方面が一望。
渥美自転車道は浜名湖までずっと続いているわけではなく
国道42号を絡めて5-10キロくらいで断続的に続く。
道も良かったり悪かったりだが
晴れているので基本的にこんな感じで気持ち良く走れる。
しかもずっと追い風だし。
基本的には自転車道は海沿いなので海抜ゼロ
国道は少し内陸なのでちょっとした丘の上で
戻るときにのぼりだったりで多少めんどくさい。
国道沿線には早くもひまわり畑も。
この真ん中に手すりがあって
自転車を通しずらいこの階段も健在。
自転車道は基本的に
伊良湖岬周回の区間
渥美半島先端近くの堀切周辺
赤羽根港を挟んだ区間。
そして豊橋市に入って
少年自然の家を絡めた高塚の区間
に分かれている。
最後の豊橋市の区間道としては一番手間まがかかっていて
ところどころ谷を渡る大きな橋が何か所もかかっている。
ここも谷間で何十mもある高さで
奥に海が少し見えている。
ただ管理があまり行き届いていないらしく
落ち葉に埋もれていたりして多少走りにくい場所もある。
そして渥美半島の基部の丘に
アップダウンを繰り返しながらだんだんと上りつめていき
そして旧国道1号との交差点である白須賀に到着。
伊良湖岬かここまで55キロで
そのうち自転車道は25km位。
そして汐見坂を一気に下って
浜名湖湖畔の新居町駅で今日はお終い。
帰りの新幹線ではとっても固いアイスを忘れずに。
走行距離 72km
獲得標高 550m
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