いよいよやってきた乗鞍の日。
前日15:30に会場入りして受付へ。
今年はなんと参加賞が未達だったので心配したが
参加賞を持っていない人用の窓口もあって
スムーズに受付終了。
ただ夕方になって雨が降ってきて
予報も悪く4年連続の短縮コースか?
という嫌な雰囲気に。
当日朝、会場にはぞくぞくと選手たちが集合。
スタートの鈴蘭高原はすっぽりとガスに包まれているが
雨はしばらく大丈夫そうである。
ぱっと雲が途切れて山頂が見えてきた。
今年は4年ぶりにフルコースが走れそうである。
ただ今年は大雪渓の雪が下から確認できない。
名物悪魔おじさんと。
そしてスタート。
今年は後ろから3番目くらいの組でスタートになったので
チャンピオンスタートから1時間くらい待った。
スキー場あたりからすっぽりガスの中。
路面もややウエット気味。
先ほども書いたように
最後のほうの組なので
いっしょに走っている選手も少なめで
ある程度の集団になりにくくペースがつかみずらい。
三本滝22分後半と絶望的なタイムで通過。
位ヶ原山荘は1時間ジャスト。
80分切は無理そうである。
そしてゴール。
最後の5キロは1キロ6分かかるような
完全なツーリングペースでタイムは過去最低を大幅更新。
1時間30分切さえも1/100秒足りなかった。
やはり最後のヒト漕ぎの根性もない。
今年はHCは20分を過ぎると全くダメ。
来年までに何とかせねば。
今年の鶴ヶ池は雪が少なかったためか
ものすごく小さい。
そしてやはり後ろのほうの組で
時間もかかったためか下山は長蛇の列。
下山開始。
大雪渓の雪はこれだけ。
上部左側の急斜面部分だけ。
乗鞍の下りは結構縛りが緩いのか
集団も50キロ近くで流れていく。
でも事故は少ないらしい。
もう乗鞍は秋の気配。
コスモスが咲いている。
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おまけ
行きの新村交差点の渋滞が嫌で
新村駅の裏側に抜ける道を通ってみたら
駅の車庫にこんな保存車輛が。
数年前にアルピコカラーから
東急カラーに戻したらしい。
こんな木造貨車のダルマも。
新村交差点前のひまわり畑。
結構有名らしい。
そしていよいよ今年のリンゴも出回り始めた。
しかもすごくに安い。
宿の温泉。
無事に今年はフルコース走れてよかった。
けどタイムはツーリングペースになって
過去最低を大幅更新してしまったので
来年はもう少し対策を練らないと。
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