県道を曲がるとすぐに急坂になる。
名栗温泉を過ぎるあたりまでは
急坂でも道は比較的良い。
大名栗林道の入り口。
一応通行止めにはなっているが
バイクなどは普通にバンバンとおている。
入り口から4キロほどは舗装されている。
ただ相変わらず10%を超えるような急坂。
ところどころこのような眺望がひらけるのが救いか?
そしていよいよダートが始まる。
ところどころ深砂利で手こずるところも。
オフロードバイクのみでなく
このようにMTBも結構走っている。
この道はランドナーではちょっとつらく
MTBのほうがはるかに快適だと思う。
支線との分かれ道でみんなちょっと休憩。
ボトルの水が無くなってしまって
今期最高気温と日陰の少ない道も相まって
結構脱水症状気味。
この後も道はアップダウンを繰り返し
延々と続いている。
途中で木の枝が絡まって
泥除けがぶっ壊れるというアクシデント。
とりあえず応急処置で走る。
20キロにわたるダート道も
やっと終わった。
みんなここで大休憩している。
水もないのでそのまますぐに有馬峠へ上る。
有馬峠到着。
前には木の大きな峠標識があった気がするが
無くなった?
ここから秩父側への下りは
大雪の影響で通行止めになっているが
途中1か所担げば通り抜けられるという噂。
さすがに道は荒れている。
途中の沢にはまだ雪が残ってたりして
結構凄い景色。
峠から4キロほどで土砂崩れのところに到着。
ただ路盤は落ちていないので
その気になれば復旧は早そう。
そして一安心とばかりに下っていたら
なんと前輪がパンク。
チューブを代えてすぐに走り出すものの
ビート買う一部切れてしまっていて
空気を入れてもすぐパンクしてしまう状態。
仕方ないので低圧で空気を入れて
秩父までゆっくり下ることに。
何とか西武秩父に到着。
本当はこの後定峰峠-から白石峠-GLと
走る予定でいたのだが
ここでやむを得ず終了。
本日の秩父地方は35度を超え
異常に暑いなか自転車をばらす。
特急の予約の時電波がイマイチで
チャージをだぶってしてしまって
あと2往復くらいの金額になってしまったので
残りの行程は近いうちにリベンジをせねば・・・。
走行距離 70km
獲得標高 1300m
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