午後には霞んでしまうことが多い富士山が
今日は珍しく夕方までくっきり!
-------------------------
相変わらずJR東日本と東海の乗り継ぎが
スイカが使えなくて面倒くさい。
道の駅で熊チョイおやじと合流後
中伊豆から原保を通って紅葉真っ盛り?の筏場へ
今日は出発がちょっと遅め?
ワサビ田のところは紅葉は今一つ。
例年にも増して紅葉が遅れてるのか?
これまでの伊豆ツーリングで最も平穏な峠通過。
国士峠はアタックがかからなければ
緩くて幸せな峠道だった。
廃墟になりつつあった天城会館(温泉)は
なんと天城ミュージアムとしてよみがえっていた。
鉄道博覧会をやっていて・・・
せっかくだから入っていきたかったが
そんな時間もなく
EF65のこれでがまん?
寂れつつあった湯ヶ島も
ここ1,2年テコ入れが図られたらしく
色々な看板などみんなきれいになっていた。
道は登る前に湯ヶ島の中心街まで一旦降りる。
今年のこの辺の紅葉はやはりいまひとつ。
この辺もやはり例年よりだいぶ遅れている。
ただ部分的には真っ赤になった木もあって
このように水面にきれいに反射していたりして
非常に映える。
そして仁科峠へ向かって登る。
中腹ぐらいが紅葉はメインだったのだが
今年は紅葉は黄色は綺麗なものの
赤系統は台風でやられたせいか
色がさえないものが多い。
そして風早峠の中間スプリントで
距離感を間違えて
早掛けしすぎて潰れたりしつつ
仁科峠に到着。
富士山がとっても綺麗に・・・。
いつもはこの木が生えていない峠は
非常に寒いのだが今回はそんなに寒くない。
そしてデンジャラスな下りを宇久須まで一気に下って昼食。
食べたのは3年連続同じかつ丼であった。
そして恒例の国道旧道廃道ツアー。
去年はがけ崩れで通り抜けできなかったが・・・
なんと今年は去年よりずっと手前で
さらにひどいことになっている!
まったく通れる隙間もない。
このままこの道は永遠に封印されてしまうのか?
いったん国道に戻って上り坂の嫌なトンネルを
何本か越えてこの不思議な2車線並列区間から
旧道に入って戻ってみると
気を取り直して例の並列区間から先へ進むが
このように路肩ごっそり崩落区間多数。
ここの場所も恐らく来年の梅雨は乗り越えられないだろう。
恋人岬手前で国道に合流して
土肥まで一気に下る。
駿河湾越しの富士山が素晴らしい。
今回はルートをちょっと変更して
船原峠(旧道)を登り
西伊豆スカイライン経由で戸田峠へ行くことに。
船原峠は西伊豆と中伊豆を結ぶ道では
一番標高が低いとはいえ
そこは西伊豆から切り立った峠の一員。
斜度は結構バカにできない。
そして旧道に入る。
斜度は緩むものの
峠までは結構冗長で
時間はかかる。
今日の「キュルキュル」は熊チョイおやじだった!
そして船原峠到着。
結構時間が遅くなってしまった。
日没までに帰れるか?
紅葉が意外ときれいな西伊豆スカイラインに入ると
結構急なのぼりが続く。
熊チョイおやじは時間が迫ると速くなる!
仕方がないのでとりあえず離れるとつらいので
見える範囲でついていく。
そして西伊豆スカイラインのこの達磨山の肩を
乗り越すあたりが本日のチマコッピ約920m。
駿河湾ごしの富士山が
くっきりと綺麗に・・・・
やばい時間が・・・
16時ピッタリに戸田峠に到着。
峠直前に追いついたTREKの人は
そのまま戸田-沼津方面へ降りて行ったが
途中で暗くなってしまうのではとちょっと心配になる。
達磨山のドライブインで富士山の写真タイム。
ここだと富士山は愛鷹山越しとなり
今までとは違った表情になる?
伊豆はサイクリングに力入れようというのか?
結構このような自転車スタンドが
あちらこちらに設置されていた。
車まで戻る熊チョイおやじと下り途中でわかれて
一気に修善寺の駅へ。
工事で入口が無くなっている?
本日の走行距離 110km
獲得標高 2400m
まあ伊豆は距離の割には獲得標高が延びる。
次回は房総です!
コメントする