酷暑のどん兵衛峠、鴬宿峠(7/29)

| コメント(0) | トラックバック(0)

120729001.jpg
 持ち合わせはいつものこの公園。
酷暑が予想されるので
保冷ボトルを凍らせて持ってくる予定が・・

・・・

家に忘れてボトルがない!


熊チョイおやじにボトルを一つ借りれて何とか一安心。
助かりました。

120729002.jpg
 まずは御坂道を登り、スキー場の下から
どん兵衛峠への道へ入る。
いきなりの直登急坂。

今回、S級Nかじ選手も電車で急きょ参加。
熊チョイおやじも何故か調子よく
Nかじ選手とガンガン行ってしまった。

120729003.jpg
 分岐から8.5km 標高差650m 平均7.5%のどん兵衛峠は
御坂道の登りを合わせると16キロ 標高差1000を超え
かなり険しい登りである。
でもこの偽サミットで二人は間違えて待っていたので
そのままダッシュで本当の峠へ・・・
熊チョイおやじはこの峠3年連続なんだから
覚えているはずなのだが・・・・


 120729004.jpg
そして峠はゲット。
去年までは峠の看板があったのが
その看板の上に後ろの登山口の看板が設置されてしまったらしく
ちょっと峠としてはさびしい。
Nかじ選手から「さっきの場所より標高は低い」と
クレームがついたがここがどん兵衛峠だということは
事実であり当然?却下?
本日のチマコッピ1442m。

120729005.jpg
 そして本日のメーンイベント、「自転車耐久試験?」。
なんでこんなに舗装がひび割れるのか不明。

120729006.jpg
 そして無事耐久試験が終わり?標高差700mを下って
芦川道の駅で300円のこのカレーを食べる。

120729007.jpg
 そして上りかえしてあっという間に鴬宿峠。
毎年だがおうしゅくとうげと読む。
ココは当然Nかじ選手が一番だったが
熊チョイおやじを辛くも振り切って到着。
ココは4キロ 標高差300m 平均7.5%
以外と侮れない斜度。

120729008.jpg
 必ず誰かがパンクするという
因縁のこのコース。
今年の餌食は熊チョイおやじ。
70キロ以上出ているDHから急に止まるから
なんだと思ったら後輪の空気が完全になくなっている。

しかしほとんど下まで降り終わって
涼しい峠から一転灼熱の盆地に入って
パンクとは、座って待っていても汗が噴き出す。

120729010.jpg
 今日は腹の調子が非常に悪く
体感を使ったペダリングというものが
全くできなく、あちらこちらが以上につかれる。

県道藤田峠へはかなりの急坂。
Nかじ選手の後ろ姿は見えてたり隠れたりで
このアジサイの場所に来れば
もうサミットは近い。
プチ峠とはいっても市川公園から実は
350mも登り、10%勾配が連続する
かなり本格的な上り坂なのである。

120729011.jpg
 そして、いったん下ったところで休憩補給後
ヘッドパーツからギシギシ音がするので
調整していたりしたら二人において行かれた。
この人たち途中で待ってたりするような人たちではないので
プチサミットの照坂峠でも、国道との合流点でも
待っていてはくれなかった。
先を見ると本栖湖へ続く標高差600mの道がうねっている。

120729012.jpg
 もはや市川大門からの暑さのせいもあり
たいしてスピードは上がらない。
地味にある程度の強度を保って登って行ったら
フラフラになった熊チョイおやじに追いつきこれをパス。
でもNかじ選手ははるか前。
本人は「3分ぐらいしか待ってないですよ」
とは言っているがたぶんかなり待ったと思う。

そして何とか本栖湖到着、今年も富士山は見えず。

120729014.jpg
 そして西湖、河口湖を激走して


 120729015.jpg
御坂旧道へ。
Nかじ選手が急にスローダウンして遅れた。

120729016.jpg
 そして御坂峠頂上、天下茶屋。

120729017.jpg
 ここからも今日は富士山は見えず!

Nかじ選手は来ない。
こんなに遅れるのも変なので
電車の時間の都合上
トンネルで帰ったのだろうと判断して
下ることにする。

120729018.jpg
 
実はNかじ選手、ハンガーノックで完全に遅れただけで
峠には25分遅れで付いたらしい。
電話の返信で判明した。
とりあえず車をデポしたこの駐車場まで
明るいうちに無事に到着。

走行距離147km、獲得標高3050mのツーリングであった。
なんか疲れたわりにたいして登っていない。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://ayu2.com/MT/mt-tb.cgi/1727

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.9.9