年に一回は?自走であざみと道志(7/15)

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 隊長とごうさんと新松田で8:30待ち合わせ
ここまで走行距離はすでに45キロ、
サラ足の二人に比べてかなりのビハインド。

真ん中は隊長の新車、SCOTT CR1.
フレーム重量は800gそこそこらしい。
どちらかというと軟らかめのセッティングのフレームだそうだ。
たぶん実用ケイデンスが低めの隊長にはあってると思う。
ある程度重めのギアを踏む人は少し撓るフレームのほうが
良いと思う。

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 隊長が遅刻したため
予定より30分以上遅れて新松田を出る。
天気予報に反して時折雨がぱらつくあいにくの天気。

まずは246旧道で西進。
かつてはトラックなどが引っ切り無しに通ったこの道も
今や超快適なサイクリングロードと化している。

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 駿河小山を過ぎて須走へ登る。
今日は残念ながら富士山は雲がかかっていて
全部は見えない。
しばらくごうさんの後ろでおとなしくした後
アタックかけて先行する隊長に追いついて
抜き去ったところで須走到着。

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 そしてあざみラインへ。
まずは2キロにわたって続く直線登り。
緩く見えるが12%近い急坂。
ここですでにインナーロー。
残念ながら富士山はごらんのとおり。
隊長の姿は徐々に小さくなる。
激坂系はやはり隊長のものだ。
心配していた天気はどうやら大丈夫そうである。

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 6.8km地点あたりから常識はずれの激坂になる。
前の人も蛇行している。
後ろを見ると何人もの自転車がいたが
全員蛇行しているというちょっと異様な光景だった。
自分は最初の直線部から当然のように蛇行。

まああざみラインはこの週末はマイカー規制で
バスとタクシーしか通らないから
大それた蛇行が可能なのだが・・・。


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やはり自走で行くと登り口で80キロ近く走っているので
あざみのような激坂系だと以上にタイムが悪くなる。
今回も1時間25分かかって5合目到着。
隊長は大分暇そうに待っていた。
隊長は1時間15分だったそうだ。

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 やはり富士山は山頂は見えず。
朝早くは綺麗に見えてたらしいが。

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 富士山ウォーター。

ごうさんは山頂まで来る気ないので
そのまま引き返しあったところで折り返すという話なので
すぐに下り始める。
今回の最高速は90.5km/h!
ごうさんはなんと最初の直線の終わりで待っていた。
12キロ1200mアップのあざみラインの
序奏とでもいうべき最初の直線部
2キロ200mアップしか彼は上っていない。

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 そして籠坂峠へ。
先日の大雨で崩れて通行止めになった
という噂もありちょっと心配していたが
その場所もわからなく無事に通過。
この籠坂峠山中湖へ向かうツーリングに自転車も多く
ごうさんのペースでもガンガン追い抜ける。
「ごうさんガンガン追い抜いて凄いですか!」
と隊長がからかう。

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 そして全線渋滞の山中湖を抜けて

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 交通量がかなり多い山伏峠を越えて

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 道志に入っても隊長は絶好調!
とりあえず自走で家に帰らねばならなく
先も長いので隊長に甘えてずっと後ろに付かせていただく。
時速一桁走行のあざみラインと
ずっと50キロ近い速度で走行の道志。
なかなかいろいろな能力が試される今回のコース。

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 そして橋本から輪行(間違いなくビール)の
隊長たちと梶野でわかれて
16:30に宮ヶ瀬虹の大橋到着。
送やら今回も日没前に家に到着できそうである。

総走行距離205キロ
獲得標高3000m
今回はあざみの蛇行がいつもより多かったのか?
距離が数キロ長い。

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