今日は山梨の渋い2つの峠・・・。
みさか桃源郷公園を予定通り8時に出発。
まずはこのイヤらしい御坂みちの登りから。
車がスピードを出して走るので歩道を・・・。
御坂みちを曲がるといきなりの急坂。
アタックしていってしまったと思ったら
すぐに蛇行を始める熊チョイおやじ。
今日は調子良いのか?
走りは相変わらず不安定である。
ガードロープには木製のガードが付いている。
これは景観への配慮か?
舗装もきれいだし木陰も多く涼しくて
非常に快適なヒルクライム。
やはり熊チョイおやじは調子が良いらしく。
アタックに反応してくる。
何回かアタックをかけようやく振り切り
どんベえ峠奪取!
実はこの峠までの標高差は1000mある。
峠の反対側はスズランの群生地で有名なのだが
舗装は亀の甲型にひび割れ最悪の路面。
街燈もおしゃれにスズランの形!
「こんなことに金使うなら舗装直せよ!」
とは熊チョイおやじ談。
その後鳥坂r峠からの道と合流し
役場を過ぎこの場所から
鶯宿峠への道に入る。
読みは「おうしゅくとうげ」。
ウィダーで補給をとってる途中に
意地の悪い熊チョイおやじはアタックしやがった!
しかも本気アタックでそのまま行ってしまった。
急いで食べて追ったのだが
最初見えてたのが途中で引き離された。
うーんここは完全に力負け・・
なのだが「何故普通に勝負しない!?」。
この林道のピーク。
鶯宿峠は正確にはここから砂利道を1キロ位行ったところ。
なんじゃもんじゃの木があるらしい。
下りでパンクした。
気付かなかったがチューブを見ると
完全にリム打ちパンク。
「パンク大魔王」と呼ばれそうになった。
鮎沢口を過ぎ芦久保という場所から
激坂で四尾連湖方面へ。
そして山上の県道に出る。
四尾連湖へ行く道との別れ道を
熊チョイおやじは間違えて一つ手前で曲がってしまった。
携帯のGPSで見て違うと言っているのに
人の話を全く聞かない。まぁ言っても無駄だとわかってたけど。
道は激坂の下りで道も結構悪い。
だいぶ下ったところで熊チョイおやじの一言
「やっぱり間違えてるみたい、登り返そう!」
だから最初から間違えてるって言ってるでしょう。
そして今度は激坂を登り返して山の上の県道に復帰。
今度は無事藤田の分岐を超えて
照坂峠を超えてそして本栖湖へ登る国道へ。
後ろを振り向くとまたへタレに戻った
熊チョイおやじはいなくなってたのであった。
本栖湖で10分待ち・・・・。
今日は富士山全く見えず・・・・。
本栖湖の外周道路・・・・。
この後河口湖へ抜けて御坂峠経由で帰るはずだったが
ツルの一言!「ショートカット!コース短縮!」
と言うことで精進湖道路へ・・・。
そして下った後、鳥坂峠へ登り返して
みさかへ下るというコース。
確かに距離は少し近いが
登りの標高差はほとんど変わらない。
途中へタレ切っていた熊チョイおやじ・・・。
鳥坂峠手前で急に元気になった!
峠への結構な斜度のスプリントで負けてしまった。
この7,8%位の斜度があるスプリントでは
最近熊チョイおやじに対して分が悪い。
でも此処までずっと前を牽かされていてこの仕打ち・・・。
まあそんなことはいつものことだから腹もたたないけどねぇ・・・・。
やはり鳥坂の下りはスピードが出る。
本日最高の83.6km/hを記録。
本日の走行距離 141km
獲得標高差 3000m
うーん市川大門は異常に暑かった。
コース取り失敗か?
甲州灼熱地獄マニアック山岳錬、お疲れさまでした!あの日は1日で軽く10本はジュース類を飲んだのに不思議とお腹を壊さなかったですね!酷暑のせいでカラダが水分をそれほど欲していたという事でしょうか?なんちゃってアタックとダメ押しアタックは、自分の普遍的スタイルなので?!大目に見てくださ~い(苦笑)普段では知りえない、いい峠を教えてもらったので充実した山岳錬でしたぁ~! 南アルプス編も期待してマッチョ!^^;
まあ、いつもブログに書いてもらいたくって、あるいはブログネタの提供のためいろいろやってるんでしょう(笑)。まあさておき今回の峠は良かったでしょう!気にいっていただけて良かったです。南アルプス川根路編も楽しく走りましょう!