10:15広ーい栗山の駅を出発
いきなり栗山公園で鉄分補給
夕張鉄道21号機
好ましい駅舎が残っていた新二股駅跡も
残念ながら遂に駅舎が解体されてしまった。
錦沢までもしかしたら行けるかと思ったが早くも藪天国で引き返す。
最近再整備されて駅名標も付けられ今にも
列車がやってきそうな鹿ノ谷駅。
逆に3代目夕張駅跡はあの時から時が止まったまま。
かつての夕張本町駅だった夕張市民会館は閉鎖され
隣接する夕張市役所も駐車場の車がなかったら
廃墟と間違えそう。
SL館には中に貴重な機関車もいるのにこのまま蒸し殺しか?
天竜第3斜坑
夕張新炭鉱の竪坑をイメージした夕張石炭歴史博物館は
営業しているのだが全く人気がない。
中の展示は結構よいものなのだが。
清水沢へ、駅舎は残念ながら今冬前に解体されてしまった。
もう13時なのでここで食事
日本の街中華!の力おそるべしの店なのだが
ご高齢のためこの9月で店を閉めるそう。
また夕張から食事できるところが一つ減る。
南大夕張。
ホームのコンクリとか客車屋根のトタン板とか
いろいろ意見もないわけではないが
とりあえずは皆の努力の甲斐あって保存状態良好を保って
いる大夕張鉄道客車群。
そして長い上り坂トンネルをくぐってシューパロ湖(旧鹿島地区)へ
シューパロ湖は農作シーズン直前で満水で
ほぼ遺構は飲み込まれている。
分かりにくいがこの炭鉱スローガン塔だけは水没することはない。
ほかにもキリンとかもいるのだが上からでは見つからなかった。
そして三夕トンネルのサミットを超えて
桂沢湖へ、かさ上げ新装なった新桂沢ダム。
そして三笠博物館のジオパークとしてサイクリングロードともに
整備されている遺構たち。
石炭の露頭、錦鉱、幾春別竪坑
幾春別の市街地を少し過ぎて
住友奔別炭鉱竪坑
唐松駅跡を過ぎて
リサイクル工場の敷地の遥か奥に幌内炭鉱竪坑。
旧三笠駅跡のクロフォード公園を過ぎて
ついでなのでライダーハウスとして使われている萱野駅跡を通って
これで弥生駅以外の旧幌内線の駅跡全部酔ったんではないか?
向かい風にも負けずに爆走して17時半には無事ゴールの岩見沢駅到着。
札幌までライラックで一駅25分!
そして新千歳空港でそら全部乗せ×2(もちろん二人分)
帰りのSKY730便。
当然羽田も5分の早着で無事帰宅!
走行距離 110km
獲得標高 1250m
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