本来は熊チョイ企画で冬に行くのだが
何と積雪などにより2回にわたって中止。
今回やっと行けた。
ただ当の熊チョイおやじは来れず今回はヤスさんと。
熱海まで輪行してまずは国道135を旧道を縫いながら南下。
錦が浦の桜と熱海市街。
網代の海中桟道を見つつ旧道を。
宇佐美峠にかかる2本の長大トンネルのうち
最初の御石ヶ沢トンネルは旧道が自然に帰っており
やむなくトンネルを通る。
トンネル手前から宇佐美峠の難所と桜を望む。
2本目の新宇佐美トンネルは
旧道が遊歩道レベルながら舗装も生きていて
峠の短いトンネルもちゃんと通れる。
道路のレベルで桜が点々と咲いていて
なかなか綺麗。
伊東の先で国道と離れ
川奈、富戸と海沿いのアップダウンを行く。
この桜並木は城が先海岸駅前の通り。
ここで謎のスローパンク。。。
原因は延長バルブが緩んでいたせいらしい?
いつもの伊豆高原のカレーやのとんがり帽子は
何とこの11月で閉店してしまったので
そのまま走り一碧湖を過ぎて下って
伊東市街のココスで昼食。
そしてわざわざ南伊東まで戻って
この激坂を上る。
冷川峠へ続く県道に出たところで
今回はさらにショートカットコースにチャレンジ。
やはりすごい激坂だ。
最後は連続18%勾配。
そして再び何とか県道に復帰。
桜の咲き誇る峠道をのんびり登る。
と言うよりヤスさんのでんちゅが早くも終了間際。
実はとんがり帽子のあたりがピークとする伊豆高原の上りも
含めてここまで獲得標高は1000m近く
意外に侮れない序盤戦。
冷川峠手前の小ピーク(通称伊東峠)も
桜が満開。
そしてちょっと下って
最後桜の咲く中を冷川峠までちょっと登り返す。
そして標高334mの冷川峠。
例年は極寒なのだが今日は
下りでも上着も必要ないくらい暖かい。
そして中伊豆へ降りて
今度は国士越へ向かって登る。
途中
筏場のわさび畑で休憩。
筏場から最後の2キロは平均9%の急坂。
そしてたどり着いた国士越は
看板が綺麗になっていた。
ここはまだ冬の様相(今日は暖かいが)。
ヤスさんは足が完全に終わっている。
だいぶ遅れて到着。
そして湯ヶ島に下りて
修善寺を通り最後の山伏峠へ
というところだが
修善寺の駅に寄ったのが運の尽き?
今日最終の直通特急の踊り子114号が
待ち構えている。
ヤスさんの足も終了したし急遽反省会ということで。
今日は暖かくて何処も桜が満開で
非常に楽しいツーリングであった。
走行距離 92km
獲得標高 1600m
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