桜満開の奥武蔵サイクリング(4/8)

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今春新設されたS-TRAINで一路奥武蔵へ。

ただこのリクライニングしない固い狭い椅子で

2時間は少々キツイ。

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途中中目黒の駅から見下ろす

目黒川の桜は満開!

まさに桜の絨毯か?

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飯能に着くと予報より天気は悪く

雨が降っていて高麗までの車道では

結構本降りになることも。

遠出なのにちょっとがっかり。

ただ清流線の登り口に着くころには

雨はほぼ止んだ。

予報だとこの後徐々に回復するはず。

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やがて残っていた霧雨もほぼ止んだのだが

思ったよりずっと寒い。

モンベルのカッパの上着はこの後ほぼ着たままになる。

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顔振峠到着。

こんな天気のせいか自転車はほとんど見ない。

ハイカーとランナーは結構たくさんいる。

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ここからのグリーンラインは

全線濃霧、雨は止んでいても

カッパに水滴が付く。

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標高が800m近くになると

雲の上に出始めたようで

多少見通しが良くなってくる。

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刈場坂峠到着。

下界は雲の中だがここは薄日も差している。

標高818mのここが本日のチマコッピ。

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刈場坂峠から下りに入るとまた霧の中に突入。

今日はこの場所から西平方面へ急降下する。

ここ前も通った。

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下界は薄曇りで道路も乾き始めている。

ここから白石峠へアタック

と行きたいところだが

腹もだいぶ減ったので

タイムアタックをしている自転車の人びとを

尻目にのんびり上ることにする。

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のんびり上ればこの白石峠すごく景色が良い。

このように満開の桜と桃の間を

道は縫うように上っていく。

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標高が上がるとまたさっきの霧の中に突入。

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白石峠到着。

36分もかかってしまった。

すぐに定峰方面へ下る。

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定峰峠もマジで危ないくらいの濃霧。

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峠の茶屋でやっと昼ご飯にありつけた。

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定峰を寄居側に10キロほど下って左折して

二本木峠への登りに入る。

道は激坂だがこのようにあちこちで桜が咲き誇っていて

素晴らしい眺め。

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ふれあい牧場までの3キロちょっとは

このように平均10%にもなる激坂。

そして上のほうはまたガスガス。

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ふれあい牧場からの2キロは尾根上の

緩いアップダウンがらみの登り。

ただこのようにもはやどこを走っていても同じ景色。

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そのままどんどん直進して釜伏峠。

ここでコースは折り返しで

秩父に向かって下る。

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そして無事西武秩父に到着。

帰りはS-TRAINではなくレッドアローで。

至る所で桜が満開な秩父を後にする。

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ウエット路面のツーリングで嫌なのが

自転車が真っ黒になること。

翌日水で丸洗い!

走行距離 短めの85km

獲得標高は結構な2400m

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