今春新設されたS-TRAINで一路奥武蔵へ。
ただこのリクライニングしない固い狭い椅子で
2時間は少々キツイ。
途中中目黒の駅から見下ろす
目黒川の桜は満開!
まさに桜の絨毯か?
飯能に着くと予報より天気は悪く
雨が降っていて高麗までの車道では
結構本降りになることも。
遠出なのにちょっとがっかり。
ただ清流線の登り口に着くころには
雨はほぼ止んだ。
予報だとこの後徐々に回復するはず。
やがて残っていた霧雨もほぼ止んだのだが
思ったよりずっと寒い。
モンベルのカッパの上着はこの後ほぼ着たままになる。
顔振峠到着。
こんな天気のせいか自転車はほとんど見ない。
ハイカーとランナーは結構たくさんいる。
ここからのグリーンラインは
全線濃霧、雨は止んでいても
カッパに水滴が付く。
標高が800m近くになると
雲の上に出始めたようで
多少見通しが良くなってくる。
刈場坂峠到着。
下界は雲の中だがここは薄日も差している。
標高818mのここが本日のチマコッピ。
刈場坂峠から下りに入るとまた霧の中に突入。
今日はこの場所から西平方面へ急降下する。
ここ前も通った。
下界は薄曇りで道路も乾き始めている。
ここから白石峠へアタック
と行きたいところだが
腹もだいぶ減ったので
タイムアタックをしている自転車の人びとを
尻目にのんびり上ることにする。
のんびり上ればこの白石峠すごく景色が良い。
このように満開の桜と桃の間を
道は縫うように上っていく。
標高が上がるとまたさっきの霧の中に突入。
白石峠到着。
36分もかかってしまった。
すぐに定峰方面へ下る。
定峰峠もマジで危ないくらいの濃霧。
峠の茶屋でやっと昼ご飯にありつけた。
定峰を寄居側に10キロほど下って左折して
二本木峠への登りに入る。
道は激坂だがこのようにあちこちで桜が咲き誇っていて
素晴らしい眺め。
ふれあい牧場までの3キロちょっとは
このように平均10%にもなる激坂。
そして上のほうはまたガスガス。
ふれあい牧場からの2キロは尾根上の
緩いアップダウンがらみの登り。
ただこのようにもはやどこを走っていても同じ景色。
そのままどんどん直進して釜伏峠。
ここでコースは折り返しで
秩父に向かって下る。
そして無事西武秩父に到着。
帰りはS-TRAINではなくレッドアローで。
至る所で桜が満開な秩父を後にする。
ウエット路面のツーリングで嫌なのが
自転車が真っ黒になること。
翌日水で丸洗い!
走行距離 短めの85km
獲得標高は結構な2400m
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