ステムが折れたので交換、そして定例ヤビツ(#08 9/9)

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DSC_2987.jpg
 朝、走りに行こうとしたら
Extreme-Cのマグネシウムのステム
(ITMのTheSTEM 100mm)
が折れているのを発見した。
このステム折れるという事例が散見される
いわくつきの軽量ステムだが
かなり持った方だと思う。

イオン化傾向の高いマグネシウム合金だけあって
よく見ると汗などでかなり腐食がみられる。


 DSC_3001.jpg
急遽、出かけるのを中止にして
ステムを買いに行った。
今回はちょっと冒険してみて
3TのARX-TEAM100mmのー17度(73度)の奴。
軽量ステムで売り出しているものであるが
ほぼカタログ(120g)通り実測122gは立派。

DSC_3008.jpg
 で元のステムを計ると
やはりマグネシウムステム、しかもノーマルサイズハンドル用とあって
101gと群を抜く軽さ!
まずは21gの重量アップになってしまった。

DSC_3002.jpg
 必然的にハンドルバーも変えなければならないが
少し前の3TのMOREというカーボンハンドル大安売りしていたので
迷うことなくそれにすることにした。
カタログ重量は215gだが自転車屋で見本を計ったら225g、
家で買ってきた製品を計ったら231gだった。
カーボンハンドルはこのくらいは誤差の範囲か?

DSC_3006.jpg
 元のハンドルバー(ITM TheBar)を計ってみる。
超軽量アルミハンドルバーとして売り出していたこともあって
しかもノーマルクランプサイズというのもあってか
210gとこれもかなり軽かった。
でもその代り下ハンは短く握りにくめだし
かなり撓るハンドルバーだった。
これで21g、トータル42gの重量アップになってしまった。

DSC_3004.jpg
 早速取り付けてみる。
上ハンが平断面タイプのバーは初めてだが
使い心地はどうなのであろうか。
基本的には手首の角度が固定されてしまうので
今までは敬遠していたのだが。

DSC_3011.jpg
 今回ハンドルクランプ系が太くなったのもあり
元より少しハンドルの中心線を下げたかったのだが
さすがにー17度ステムだけあって
思ったようなポジションが出た。
見た目もカッコいい!
C59もこのステムに変えようかな!

DSC_3009.jpg
 午後からヤビツ峠に向かった。
今日は比較的湿度が低くまあまあ走りやすい。

#08 37分58秒 Hr159
(鳥居 5分 蓑毛9分15秒 浅間神社19分30秒
菜の花台24分 林道入り口31分)
34×28Tを試したかったのもあって
全部シッティングでこの結果。
最後タレタレにタレてしまっているが
まあまあの感触。

問題の平断面だが角度が気に食わなくて
途中でちょっとハンドルの角度を変えた。

DSC_3010.jpg
 帰りは七国峠経由で帰ったら
帰宅は真っ暗になる直前だった。

走行距離103km 獲得標高800m位。

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