朝、走りに行こうとしたら
Extreme-Cのマグネシウムのステム
(ITMのTheSTEM 100mm)
が折れているのを発見した。
このステム折れるという事例が散見される
いわくつきの軽量ステムだが
かなり持った方だと思う。
イオン化傾向の高いマグネシウム合金だけあって
よく見ると汗などでかなり腐食がみられる。
急遽、出かけるのを中止にして
ステムを買いに行った。
今回はちょっと冒険してみて
3TのARX-TEAM100mmのー17度(73度)の奴。
軽量ステムで売り出しているものであるが
ほぼカタログ(120g)通り実測122gは立派。
で元のステムを計ると
やはりマグネシウムステム、しかもノーマルサイズハンドル用とあって
101gと群を抜く軽さ!
まずは21gの重量アップになってしまった。
必然的にハンドルバーも変えなければならないが
少し前の3TのMOREというカーボンハンドル大安売りしていたので
迷うことなくそれにすることにした。
カタログ重量は215gだが自転車屋で見本を計ったら225g、
家で買ってきた製品を計ったら231gだった。
カーボンハンドルはこのくらいは誤差の範囲か?
元のハンドルバー(ITM TheBar)を計ってみる。
超軽量アルミハンドルバーとして売り出していたこともあって
しかもノーマルクランプサイズというのもあってか
210gとこれもかなり軽かった。
でもその代り下ハンは短く握りにくめだし
かなり撓るハンドルバーだった。
これで21g、トータル42gの重量アップになってしまった。
早速取り付けてみる。
上ハンが平断面タイプのバーは初めてだが
使い心地はどうなのであろうか。
基本的には手首の角度が固定されてしまうので
今までは敬遠していたのだが。
今回ハンドルクランプ系が太くなったのもあり
元より少しハンドルの中心線を下げたかったのだが
さすがにー17度ステムだけあって
思ったようなポジションが出た。
見た目もカッコいい!
C59もこのステムに変えようかな!
午後からヤビツ峠に向かった。
今日は比較的湿度が低くまあまあ走りやすい。
#08 37分58秒 Hr159
(鳥居 5分 蓑毛9分15秒 浅間神社19分30秒
菜の花台24分 林道入り口31分)
34×28Tを試したかったのもあって
全部シッティングでこの結果。
最後タレタレにタレてしまっているが
まあまあの感触。
問題の平断面だが角度が気に食わなくて
途中でちょっとハンドルの角度を変えた。
走行距離103km 獲得標高800m位。
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