伊豆なのになかなか海のそばを走らないコース(8/7)

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 思い立ったら吉日的なノリで
下り東海道に乗りさらに踊り子に乗り換えて
ここは伊豆の伊東。

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 そして伊東市街を出たとたんに
このような10%近い急坂でお出迎え。

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 年に1回は必ず訪れたくなる峠がいろいろある。
冷川峠もそんな峠の一つ。
途中に別荘がいっぱいあろうが
ごみ処理センターができようが
この涼しい木陰のワインディングは健在。
最初の急坂区間を我慢すれば
後は上りやすい斜度になり
心地よい海風が吹いていて
いつも涼しい峠道。

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 看板が新しくなった冷川峠。
でもこの苔むした切通しはずっと変わらない。
ちょうど反対側からも
ロードバイクが登ってきた。

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 そして一気に下って
今度はワサビ田の中を
登ってゆく。

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 そして標高500mの国士越。
腐りかけた看板は国士峠となっている。
そして湯ヶ島へ一気に下る。


湯ヶ島ではほとんど店がやってない上に
公営の大型温泉施設も廃墟になっていた。
仕方なく怪しいよろづ屋に入って
唯一期限が切れてなさそうなポテチを買ったら
よく見ると賞味期限2011.8.4・・・
やっぱり切れている。
結局今日の昼食はこれだけに終わったのだった。

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 そして湯ヶ島からは
県道411号西天城高原線を
仁科峠方面へ登るのだが
道はこんな感じで結構激坂系。

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 道は標高770mのこの風早峠で
尾根上の県道411号西天城高原線に突き当たる。
いつもは左折して仁科峠へ向かうのだが
今回は右折して旧西伊豆スカイラインへ向かう。

でも湯ヶ島で入れた水はもう底がついてしまって
干からびかける寸前のところで
水場っぽくなった湧水を発見。
パッと見、水はきれいだが
飲用可能かどうかわからないので
ちょっと口に含むだけに・・・。

でもボトルには詰めておいたので
結局いっぱい飲んでしまった。
腹壊さなかったからきっと飲用可能な水だったのだろう。

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 船原峠から先が旧西伊豆スカイライン。
達磨山付近はこんな雄大な景色の中を走る。
さわやかに女性ローディが下って行った。
この付近は標高920m。箱根峠より高い。
さわやか=登ったばかりではなくだいぶ下っている
=まだまだ登りは続く?

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 そして終点の戸田峠。
ここから戸田方面へ一寸下って
途中で右折して少し登り返す。

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 少しといってもこの通り結構な急坂。
ただ登る距離は短い。

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 ほどなくピークに到着。
「さなぎ峠」と読む。
ここから海に向けて一気に下る。

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 そして西浦でやっと
というか今日初の海沿いの道。
沼津まで約20キロ、待望の平坦路。

でまず最初にしたことといえば
ボトルの中の怪し水を捨てて
自動販売機で買った
富士山の水を満タンにすること。
いやあ安心して飲める水というのは
良いもんだ!

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 そして車中の人となったのだった。
熊チョイおやじと一緒だったら
きっとこの後箱根を越えて
小田原で終点だったに違いないが
ここは大人のプランニングで沼津終点ということで・・。

本日走行距離100km、獲得標高2000m。
やはり距離の割にずいぶん登った。

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コメント(2)

あゆさんが電車輪行とは珍しい!
伊豆はほとんど走ったことないので教えてもらいたいです。

モンベルの前輪だけ外すタイプのコンパクト輪行袋買ったので輪行がとても楽しくって。やっぱりある意味電車は楽だ!

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